面河から
山頂へ | ||||||||||||||||||||||
①②③④ | ||||||||||||||||||||||
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①表参道と合流すると登山者の姿が一気に増します。
石段を登ると-
②三ノ鎖下小屋の立つ場所に着きます。
ここからは立派な造りの迂回路を行くか、
三ノ鎖を登るか、選べます。
当日は迂回路を選択しました。
始まりかけた紅葉をパシャ。
雲上に顔を出す瓶ヶ森。
西条市街を遠望。
その向こう、瀬戸内海を挟んで広島、岡山も、
かすかに見通すこともできます。
③最後のターン、曲がればいよいよ-
山頂へ、最後の階段です。
頂上山荘の横を一段一段、踏みしめ登ると-
④弥山山頂に到着です!
当日は紅葉目当ての登山者でごった返していました。
宿泊予約で満員と看板が出てた頂上山荘を探訪。
まだまだ新築みたいで綺麗です。
木枯らし吹く頃はストーブがありがたい避難場所。
カップヌードルなど山値段で売っています。
「石鎚山 標高1982m」
その後ろに-
頂上社と神札授与所。
頂上社のご神体が写るような撮り方はNGです。
頂上社の後ろに鳥居が立っています。
合掌。
雲がかかり、陽も少し西に傾いたせいで、
二ノ森や、たった今歩いてきた道のりが雲の陰の中。
石鎚最高峰、天狗岳見える場所はいつも場所取り合戦。
瓶ヶ森との間には雲が湧いていました。
天狗岳へ向かう人もたくさんいました。
山が真っ赤に染まる紅葉はまだ先でした。
紅葉シーズンはもっと人だらけになるでしょう。
条件が良ければ松山市街も遠くに見えます。
もう一度、今日の無事とこれからの健康を、合掌。
さて、下りは日没と競争です。
ひとりごと | ||
ついに面河ルート攻略完了です。 このページの紹介部分は他のルートと重なっています。 この日は紅葉目当ての登山者、というより、観光客で、合流した登山道から山頂まで人また人で溢れていました。 山頂はたくさんの人がくつろぎ、盛り上がっていました。 残りのおにぎりを平らげると、汗が風に冷えて急に寒くなってきました。 さて。 路面の岩が登ってきた時以上に気になって思うように早くは下れませんでした。 ビニルヒモは、紙ゴミをまとめるときに巻く、あのヒモです。 で、そんなこんなで時間が余計にかかり、ますます日没と競争になりました。 石鎚山が見えなくなったのは、午後4時頃。 高度差1200m、標高差6.8km、往復8時間。 何年経っても思い出すだろう、素晴らしい山行でした。 |
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