東野~宝ノ谷登山口~鶴ヶ畝尾根 | |||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪ | |||||||||||||||||||||||||||||
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①県道40号線、東野バス停、伊予銀行東野支店がある交差点。
写真左(北)に曲がれば石手寺、右(南)に曲がれば畑寺・久米。
エフコの横の道を東へ進みます。
※2010年末、エフコ東野店閉店。
②山に向かってゆるい坂道が続きます。
カーブミラーが立つ丁字路の左には東山神社。
東野焼狛犬 |
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松山市指定有形文化財(工芸品) |
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東野焼は、松山藩のお庭焼と伝えられている。 |
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「東野遺跡絵図」。
東野にあった東野お茶屋について描かれた古図を、
桑原中の生徒が模写したものです。
ちょっと寄り道。
東山神社前の丁字路を曲がり、住宅街の奥に見えるこんもりと茂る森を目指します。
建て売り住宅の間の小径を土手の上へ登ると-
③木に囲まれた池があります。
松山藩主松平定行の隠居所跡、通称・東野お茶屋跡です。
当時、庭は東海道五十三次の宿場を縮少した造りで、
池は琵琶湖に似せて作られたそうです。
道後村めぐりの郊外コース18番です。
正岡子規が詠んだ「閑古鳥かんこどり竹のお茶屋に人もなし」の句碑があります。
訪ねたのは夕方時。
水鳥がのんびり、水面に波紋を拡げています。
ご近所さんの散歩コースになっています。
敷地にある農協神社です(2010年春撮影)。
④2010年に再訪してみたら、丁字路に-
「淡路ヶ峠入口←500m」の看板が掲げられていました。
⑤県道の交差点から1km。
住宅街を抜け、道なりに進めば、淡路ヶ峠の山裾、
宝谷池の土手の下、宝ノ谷口にたどり着きます。
左の二車線の道路は農道で一番池・泉ヶ谷、溝辺団地方面へ通じています。
宝ノ谷登山口は前方のガードレールがある坂道へ進みます。
※この場所も再訪すると-
「淡路ヶ峠入口420m→」の看板。
さらに、2013年に再訪すると、
新たな登山道が書かれた地図看板が
増えていました。
右に宝谷池と淡路ヶ峠の北尾根・鶴ヶ畝尾根の末端を見ながら進むと-
⑥今度は左に、ボーイスカウト松山第12団の野営場。
傾斜を利用したテント・サイトが設けられています。
でも、道を挟んだ向い側には粗大ゴミ状の資材置場があり、
キャンプ気分を少々害する光景が残念だったりします。
その先にある丁字路に建つ小屋には、
大きな字で書かれた「ゴミを捨てるな!地主」の看板。
山影に家庭ゴミから家電まで不法投棄が多いのです!
困ったもんです。
神様仏様、自分様も見てるぞ!
ちなみに、右折した山裾にも登り口があります。
作業道が尾根下までありますが、
尾根から「北松山線3番」鉄塔までの道がありません。
⑦丁字路から100mちょっと進むと、
左に退避余地、右に柿や電柱がある畑跡があります。
ここが宝ノ谷登山口です。
巡視路の案内杭もあります。
送電鉄塔への巡視路を登山道として登ります。
…初めて来た2006年頃は案内杭以外になにもありませんでしたが…
とてもわかりやすい案内看板が立てられていました。(2010年撮影)
「淡路ヶ峠 展望台まで約880m→」
けれど、2013年に再訪すると、この登山口はまた巡視路に戻り、
新たな登山口が、奥の砂防ダム脇に新設されていました。
けれど、ここからも登ることはできます。
ここに駐車して新しい登山口へ行くより、近いです。
どうして、新しい登山口が必要になったのか、ちょっと謎です。
駐車場はそのまま利用できます。(以降、2013年撮影)
駐車場の奥に-
「ガンバる赤シャツコース」の看板がありました。
地図看板にないコース名で、立てた人が違うのかな。
巡視路も、歩く人が減ったせいで、
草が伸びてるほかは変わりなし。
新しい登山口のある砂防ダムの方へ向かいます。
Z字に上って砂防ダムの上に出る車道を上り、
ふたつめの角に-
⑧新しい登山口ができていました。
下にあった案内看板もこちらに移設済み。
宝谷池の入口にあったのと同じ地図看板の横向きバージョン。
赤いラインがこのルートだけど、間違っています。
第2鉄塔には接続せず、第1鉄塔の上で桑原中裏ルートと合流します。
入口はガードレールと擁壁の隙間。
竹製の丈夫な善人杖も多数用意。
急な坂は階段状に削ってあります。
フラットになった道を奥へ進むと-
⑨程なく、下からジグザグ登ってくる巡視路と合流します。
ここから先はそのままです。
⑩ジグザグっと登ります、曲がって-
曲がって-
この先でも曲がって-
高度が増すにつれシダが目立ち始めます。
松山東部のお山は隙あらばシダが繁茂してます。
東に宝ヶ峯を見ながら大きくジグザグと高度を稼いでると-
⑪数分で鶴ヶ畝尾根に出ます。
道は丁字路に分かれています。
以降は、桑原中からのコースと同じ、鶴ヶ畝尾根を登って行きます。
ひとりごと | ||
繁多寺側の登山道についでよく利用されているのが、この鶴ヶ畝(つるがせ)の登山道です。 淡路ヶ峠の名はありませんが、鶴ヶ畝と宝ノ谷、そして宝ヶ峯の名前が記載されています。 宝ノ谷の砂防ダムの奥の巡視路は訪問当時はとても荒れていて、下るのが大変でした。 |
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