草刈山へ行こう!
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横谷ダムへ
距離 約1.2km
標高差 約90m
国道・県道
一般道
林道・農道・私道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設
見晴らしあり
みかん畑
危険・行き止まり

簡単にアクセスできる横谷ダムへ下る下山ルートをご紹介。
農道をてくてく、歩くだけですけど。



  

唯一、間違えそうな場所です。
写真の丁字路は左折が正解。
直進は行き止まりです。
でも、まっすぐ進むと-



  

見晴らしはいい感じです。
写真右に奥道後の杉立山もちらり。
景色を堪能したら、道は行き止まりなのでUターンしましょう。



丁字路の先で道なりに右折したら-



竹林を左に見ながらくねくね、下っていくと-



また急にどばーっと視界が開けます。
左の路肩はとっても急斜面で、傾斜を利用した葡萄畑?になってます。
でも、まるで崖の上みたいで、ちょっとびびりました。
横谷ダム調整湖にかかる-

丸山橋まで下ってゆきます。



ちょっと下った場所から見上げるとこんな道です。
上り方向も怖いので、気がつくと山側の路肩を走ってました。



タケノコ畑の竹林に入ったら-



丸山橋に到着です。
左に行けば食場方面、右は松山市の斎場や、
峠を越えたら平井へ出ます。

  

道路側から見るとこんな感じで、道は二股になっていて、
奥側の道が山頂へ向かう道です。



ダム湖沿いの市道には歩道が整備されています。
水鳥が羽を休める水面を見ながら快適に歩けます。

ダムの方へ下る途中で。
山道なのに、(左奥に)斎場があるせいか、結構、タクシーも通ります。



横谷ダムの堰堤上は立ち入り禁止になっています。
放流口は菊ヶ森の裏から行けるので、後ほど紹介します。

その菊ヶ森は岩石採集場になっていて、ダム入口の真横に車道があります。
ダンプがひっきりなしにやってきて、交通整理のガードマンもいます。

ここから国道317号線まではすぐです。
もし、このルートで下るなら、スタート地点はため池じゃなく、
高野バス停とか、国道沿いにしておけば、戻るのも少しは楽かも。

  
ひとりごと

こちらは楽楽下山ルートです。
楽楽登山ルートでもあります。
ダム湖沿いを歩くのも気持ちがいいです。

それにしても、丸山橋直前の斜面にあった棚は、やっぱり葡萄かなぁ?
時々、松山産のブドウがスーパーの産直コーナーに並んでたりするけど、買ったことなくて。
美味しいのかなぁ?まずくはないはずだけど。
長野暮らしが長かったせいで、長野産や、ブドウの産地・山梨産と、どーしても比べてしまいます。
唯一、“○○狩り”ってのをしたことがるのも“ブドウ狩り”だけだし。
その時食べた有機育ちのブドウが異様に美味しくて、以来、あれを超えたブドウに会ったことがありません。

でも、まるっきりブドウ果汁を使ってないファンタ・グレープは大好きですけどね。

さて、横谷ダムって、知名度が低いですけど、結構、水、貯まってます。
横谷川に雨水をもたらす観音山や、関ヶ森、倉谷山は標高600mもないお山なのに、結構、水が貯まるんですね。
大型ダムは、脱ダムとか、結構嫌われてるけど、水源が乏しい松山では21世紀に入っても水の確保は重要。
松山にダムは必須です。
だって、水源と海が指呼の距離なんだもの。
降った雨水があっという間に海に流れ出しちゃう。
いくら、水源の森を育てても、途中で貯めておかないとすぐに尽きちゃいます。
下流にもうひとつダムを造って、台風2、3個分の雨も放流せずに貯めれるくらい貯水量を増やしたらいいのに。
夏の水不足も、西条の黒瀬ダムに頼らなくてもしのげるんじゃないかなーって思っています。
ダム嫌いの人って多いけど、松山の数十万人ののどを潤す水って膨大。
水洗トイレなんか無かった頃を懐古して反対しても、のどの渇きは癒せやしないものね。

横田にダムまで降りたら、国道317号線はもうひと下り。
伊台へ向かう末の交差点に降りればコンビニもあります。

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