石手から

  

湯ノ山ニュータウンから

草刈山(くさかりやま)
愛媛県松山市高野・食場
標高248m
別名・黒谷山、鳶谷山
▲山頂の三角点
点 名 草刈山
種別等級 四等三角点
地形図 松山-松山北部
緯 度 33°51′13.7876
経 度 132°49′10.3336
標 高 248.22m
所在地 愛媛県松山市食場乙11-1番地
上野山(うえのやま)
愛媛県松山市食場
標高約200m
別名・宮山
※三角点はありません。
菊ヶ森(きくがもり)
愛媛県松山市食場
標高155m
※三角点はありません。

草刈山上野山菊ヶ森は、石手、奥道後温泉郷の入口にあるお山です。
高縄山系に属し、石手川と横谷川の出会いにそびえています。
西麓の食場から石手川が形成した石手川扇状地が始まります。

東の杉立山・観音山との間にある横谷川は、谷の出口に横谷ダムが設けられています。
西麓には大小のため池がダムの代わりを努めています。

尾根で繋がった草刈山と上野山は、急な東斜面を除き、あちらこちらで柑橘類栽培が盛んに行われています。
みかん畑に接するように湯山名産のタケノコを産する竹林があります。
山頂部分も麓からもそれと分かるほどに茂った竹林に覆われています。
尾根上には送電鉄塔が複数点在しています。
山頂付近へは農道や巡視路で楽に短時間に訪れることができます。
尾根筋も一部、雑木林で分断されている区間があるものの、巡視路とみかん畑を繋いで歩くことができます。

草刈山山頂の竹林に護られた山頂はササの濃いヤブが支配しています。
三角点を見つけ出せるかどうかは、運と根気次第です。

国道沿いにある菊ヶ森は、麓からは緑に包まれた、郊外型のよくある小山に見えます。
外から見えないお山の内側は土砂の採取場になっています。
ざっくりとえぐられた姿は、餡をほじられた饅頭のようです。
登山対象ではありませんし、登山道もありません。
岩石採集場は連日、ダンプカーが行き交って危険な上、休日は入口のゲートが閉まります。
山頂には中世の城址、菊ヶ森城跡がありましたが、すでに損壊され、跡形もありません。

5.2km 1.3km 食場
高野 500m 1km
丸山橋
800m
上野山
草刈山

松山市駅

伊予鉄バス
松山空港線

高野

上高野

食場

伊予鉄道
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