へ行こう!
瓶ヶ森林道・伊吹山へ | |||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ | |||||||||||||||||||
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①石鎚スカイラインの終点、石鎚山登山口・土小屋から。
白石ロッジの前を通り、瓶ヶ森林道へ。
「↑瓶ヶ森」の標識があります。
②緑に包まれた、ちょっと狭い道を行くと-
谷に石碑を見つけました。
「加茂川の源」
西条を流れる加茂川の源流です。
③名野川越。
岩黒山の北斜面を抜け、日差しが戻ってきました。
昔はここが伊予と土佐を結ぶ重要な峠の一つでしたが、
往時の古道はいまはすっかり廃れています。
高知側の山並みが車窓に拡がります。
振り返れば、(写真右から)岩黒山、筒上山。
巨大なブナを通り過ぎたら-
④ゲートのあるよさこい峠です。
瓶ヶ森林道は冬季は閉鎖されます。
空がうんと開けたよさこい峠のパノラマです。
小屋はよさこい茶屋といいます。
茶屋の前を右に下ると、
長沢地区へ降りられます。
岩黒山、筒上山の奥にある手箱山の姿もよく見えます。
よさこい茶屋の後ろにあるのが伊吹山の西側の登り口になります。
本川村は合併により吾川郡いの町になってます。
新しめの看板。
土小屋を始め、瓶ヶ森にも掲げられてました。
石鎚山系森林生態系保護地域について |
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石鎚山周辺の原生的な森林を国有林自ら保護するため、平成二年四月に「石鎚山系森林保護地域」を設定しました。 |
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筒上山と手箱山の間、手箱越をアップ。
大峰宗覚心寺派の道場の石垣も見えました。
茶屋の横に伊吹山登山口があります。
トイレも。
「長沢へ 27km 瓶ヶ森登山口へ 7km」
今回は東側から登るので、黄色いゲートを抜け、林道を更に奥へ。
⑤やがて、北側(愛媛側)が開けたとても見晴らしの良い右カーブ。
ずいぶん遠くなったように感じる石鎚山をアップにすると-
(写真左)土小屋方面から山頂を挟んで、
成就社のある成就までの稜線がばっちり。
土小屋と成就の標高差は100mほどですけど、
もっとあるように見えます。
石鎚の左肩に顔を出しているのは二ノ森。
成就の八丁坂の向こうに見えるの三ヶ森。
案内板立つカーブになると瓶ヶ森や子持権現山も見えます。
瓶ヶ森と子持権現山。
切り立った灰色の岩肌の上にササ原。
「土小屋←2.7km→よさこい峠
よさこい峠←2.9km→しらさ峠
しらさ峠←4.2km→瓶ヶ森駐車場
瓶ヶ森駐車場←16.7km→寒風山トンネル」
尾根のすぐ下を瓶ヶ森林道は抜けて行きます。
尾根右端の緑色のピークは自念子ノ頭。
⑥カーブから600mほどの左カーブ。
伊吹山の東側の登山口です。
縦走路の走る尾根も間近な高さです。
「←伊吹山」の道標の脇を登ります。
駐車場はありません。
週末などは大型バスも通ります。
路駐場所は慎重に。
木段をとことこと登ります。
石鎚山系は登山道が整備されてて歩きやすいです。
⑦尾根に出ると同時に石鎚と笹ヶ峰を結ぶ縦走路に合流です。
「←瓶ヶ森 4.4km 土小屋 4.0km→」
伊吹山の表示はないですけど、右へ曲がります。
今は使われていない木道がササに埋もれていました。
針葉樹の林を抜けると-
⑧山頂はすぐそこです。
空に向かって道が延びてます。
視界を遮る木もなくなったので、ふと、辺りを見渡せば-
良い景色です。
まだ高知県側の山並みしか見えませんけど、更に歩を進めれば-
⑨伊吹山山頂に到着です!
西条市街や石鎚山にも再びご対面です。
表土の流出で三角点が丸裸です。
点名「元山」の三等三角点、標高は1502.82m。
山頂標その1。
その2は倒れてました。
人の気配もないのでゆっくりパノラマを楽しめます。
瓶ヶ森から東黒森までをアップで。
奇跡のような青空でした。
二ノ岳越しに周桑・今治方面を。
⑩山頂から少し西側へ歩いてみました。
ササ原に登山道が緩いカーブを描いて続いていました。
よさこい峠から登ると1kmちょっとあります。
この景色の中を歩けるなら全然苦にならないかも。
ひとりごと | ||
秋晴れて最高の一日でした。 でも、伊吹山を初めて訪れた時は雨と霧まみれで視界ゼロだったなぁ。 あれは小学5年生の時でした。 さて、今回、伊吹山に戻ってみて、急な登りもない登山道で、山頂もなだらか。 今回はホントに素晴らしい大パノラマでした。 |
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