へ行こう!
鳥越峠から黒山へ | |||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪ | |||||||||||||||||||||||||
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①鳥越峠から山頂を目指します。
県道左側にある小径を登ると-
左に下る旧街道と分かれます。
正面の林の中にある小径を更に一段登ると-
②今度は作業道が左に去って行きます。
右の日当たり良い場所へ出ると-
木陰に祠がありました。
鳥越峠の往来を温かく見つめてきただろう石仏に合掌。
祠の上を登って行きます。
ちょっと不明瞭です。
③地図に566mの標高点が打たれている小ピークを通過。
先人が付けた赤テープを頼りに奥へ進むと-
④分かりづらい分岐点へ。
道なりに進んでしまうと、まっすぐに下る場所で、
そのまま下ってしまうと林道黒山線に出てしまいます。
左折し、写真左に写っている赤テープを巻いてある木の場所を下りて行きます。
鞍部まで下りたら、今度は登り。
土地境界の黄色い杭を目印に-
基本、尾根伝いに登って行きます。
⑤傾斜が一旦、緩やかになった尾根。
⑥尾根上に露出した岩が目立ってきたら-
岩場登り。
10mほどの岩壁を登ります。
変に迂回せず、正面から挑んだ方が簡単に登れます。
岩の上から振り返っての展望です。
正面に棟山がそびえて、写真右側は登ってきた谷です。
右下の方に見える道は-
林道大久保鳥越線の入口。
もう少し登って、棟山の東側、内子の石畳方面を見晴らし。
(写真左から)船ヶ迫岳、なだらかな鎌倉山。
尾根伝いに再登開始。
おっと。
どうしたらこんな風にねじれて育つんでしょう。
⑦こちらのルートはあまり人が通らないみたいで、
ちょっとヤブな部分もあるんですけど-
ツツジにも出会ったり-
日当たりは良いので、自然は豊富です。
⑧標高700mが越えた辺りで、山頂部のなだらかな稜線に出ます。
見晴らしはあまり良くないんですけど、隙間から海がちらちらと。
狭い稜線を歩いていたら-
⑨通せんぼする大岩に遭遇。
右側に下りてやり過ごし-
振り返ってみたら、とっても大きな岩でした。
元はひとつだった岩塊が割れたのか、大岩が寄り集まったのか、
不思議な岩を過ぎた途端-
稜線の中央、“コ”字型に岩を積んである遺物に遭遇。
石積みの中には、埋もれているのか、
なにも見当たりませんでした。
正面左斜めから見るとこんな感じです。
蘭塔場(墓地)でしょうか?
稜線に沿ってなだらかに奥へ。
やっぱり、というか、尾根・稜線につきものの倒木ゾーン。
次に出会った、こんもりとした盛り上がり。
黒山城があったころの名残でしょうか、
堀切のような跡がありました。
写真は地形が分かるように横から撮影。
⑩植林された林の中、テーブル状に拡がる台地に着いたら、
黒山山頂に到着です!
「大久保」三等三角点。
標高は729.63mです。
山頂の様子です。
全面、植林されていて見晴らしは全然です。
山頂の北側に数m下ると、
平らかで飛び出した地形を見つけたので-
⑪海が見えるかなと思ってちょこっと下ってみました。
視界はぱーっとは開けなかったけど、
これくらいの景色は見ることができました。
林道大久保鳥越線の延長部分も見えました。
車が走っていたので、通行可能のようでした。
ひとりごと | ||
鳥越峠から登るルートはあまり紹介されていません。 鳥越峠から登ってすぐ、左に分かれる道がふたつもあるので、ちょっと、不安になりつつ、山登り開始。 どーも高所恐怖症なので、低い岩場でも、出会うと不安になります。 普段はタヌキやイタチ、イノシシくらいしか通らない道を登りました。 稜線に出れば山頂までなだらかで楽です。 その中で出会った大岩と石積み。 山頂にはそこから間もなく、着きました。 黒山でも、また登り返しにトライです。 |
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