桂ヶ森へ行こう!
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見附嶽へ
桂ヶ森~見附嶽
距離 約500m
林道
徒歩
下記写真の場所

西明神から登ってきたルートを戻ります。
二名から来た方は、北の方角にある踏み跡を下ってください。
ササ原の踏み跡をたどり下り、稜線上にある小ピークを登ります。



見附嶽が木立の向こうに見えます。
見た目ほど、標高差はありません。



踏み跡と分かれ、雑木林の中を登ります。
登りやすそうな場所を適当に選んで登りました。

すぐに、ササと苔に包まれた大岩が立ち並ぶ頂が見えてきました。
雑木を掴んでよじ登って-



一番低めの岩棚に出ると-

  

1144m峰の向こうに黒森山が見えました。
足元は切り立った崖なので、ご注意を。

隣の岩が見附嶽の最高地点、1180mちょっと。
360度、見渡せそう。
でも、結局、高いとこ恐いのでやめておきました。



そんな大岩の下にも踏み跡が続いています。
一体どこまで続いているのやら…。

ひとりごと

桂ヶ森の山頂に本日二度目の登頂後、見附嶽まで足を伸ばすことにしました。
登ってた最中は、あれだけ、日が沈む~、暗くなると恐いぞ~って、焦ってたくせに。
稜線に出たら西日で明るいもんだから、急に余裕こいてしまいました。

直線距離でも450mしか離れてなくて、稜線の鞍部からの高度差も40mほど。
簡単に登れそうな気がしたので、山頂を下った勢いそのままで向かって行きました。
取り付きまではずっとササ原で、踏み跡もずっと続いてました。
見附嶽の直下で、踏み跡は右へ、岩場を迂回するように稜線から分かれて行きます。
雑木林の中を登ると、間もなく、岩場が現れ、安全そうに登れる岩を選んでよじ登りました。
もっと早い時間に来てたら、隣のもっと高い岩の上にもトライしたんだけど。
時間に急かされながら登ると危ないと思ってやめておきました。
岩場からの帰りは、稜線の方には戻らず、岩場下のササ原をまっすぐ下ったら、登山道に出ました。
地図とGPSがあったからこそのショートカットでした。

登山口に戻ると、さきに駐まってた車もおらず、とっとと帰り支度して山を下りました。
ガソリンもったいないので、エンジンかけず、自転車みたいに“エコ下り”。
林道の起点直前の橋の所で一瞬、エンジンかけただけ。
国道33号線までほとんどガソリン使わずに下れました。
国道に戻ると、久万の町は桂ヶ森の影の中。
三坂峠を下った頃には、松山の街灯りがちらちら瞬き始めていました。

さて。
見附嶽(みつけだけ)という名前は地図には載っていません。
古い資料か、久万の町誌を探すとやっと出てきます。

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