山頂へ | |||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮ | |||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||
①登山口を入ってすぐ-
小さな沢を一またぎ。
左岸を歩きます。
せせらぎ響く谷底に踏み跡がまっすぐ続いています。
②白い印の木の間から右岸へ移動。
③土管の所でまた左岸へ。
④そしてまた右岸へ戻ります。
ここまで来ると沢は涸れてきて、水音はするけど水は見えない、そんな沢を登ると-
⑤涸れ沢だか道だかわかんないような場所に。
多分、大雨で道も沢も一緒くたになって流されちゃったんでしょう。
石がごろごろ転がって歩きにくい、溝みたいな踏み跡を登ります。
⑥沢が雑木林に呑み込まれる直前で、右岸に小径が見つかります。
昔に付けられた作業道みたいです。
赤テープもありました。
草や雑木が元気な小径に入ると-
左に清水があったり-
谷の右斜面を大きくジグザグ、
三度ほど曲がり登るんですけど-
⑦ササのヤブが前を塞いでたりします。
初めての道だととっても不安。
あってるのかなぁ?
ヤブをかき分けると、曲がるべき角に赤テープが。
こういうテープの貼り方は助かります。
⑧標高1100m付近で、見附嶽の下の谷へ。
まだまだ緑濃い季節。
踏み跡が草木に隠されてしまい、ここで道が分からなくなりました。
左に水平な作業道の跡があったりするんですけど、間違いでした。
正解は、登って来た道の延長って感じでまっすぐ歩けばいいのでした。
⑨また曲がり道。
赤テープの所で曲がり-
路肩が崩れたところを越えて間もなく、
左に曲がります。
⑩見附嶽と桂ヶ森を繋ぐ稜線に平行した道を歩きます。
大きな水たまりはお山の住人のお風呂場かな?
⑪ササに覆われた稜線が右上に近づいてきます。
雑木のないササだけの所を見つけて適当にはい上がります。
ササはふくらはぎ高の低いもので、稜線まで近い所で10mほどです。
道なりに歩いてしまうと-
行き止まります。
赤テープはあるけど、これまでみたいな道はありません。
先は雑木のジャングル。
ササ原を登った方が遙かに楽ちんです。
⑫稜線上には、ササの中にほっそい踏み跡があります。
はい上がったら、山頂は左、南の方向にあります。
反対へ行けば見附嶽。
⑬登り初めの沢沿いの小径に比べたら全然楽な斜度です。
ふと、左側に作業道が現れます。
赤テープがあったりしますけど、
さっきの行き止まりに繋がってるのかもしれません。
⑭夕暮れ始めて林に西日が差してきました。
実際は写真よりもっと薄暗かったんです。
ぼんやり丸いシルエットが前方に見えてきました。
⑮ぽっこりと、マウンド状した所が桂ヶ森山頂です!
ぐるり、スギだらけ。
まだちゃんと立ってました。
ひとりごと | ||
本日二度目の桂ヶ森山頂へ。 登るなら、ヤブや雑木が衰えた冬枯れたシーズンが一番。 日が暮れてきたけど、稜線上は明るくて、日没にはまだ間があったので、見附嶽へも行ってみることにしました。 |
||