石手寺のお山
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石手寺~愛宕山山頂
距離 約300m
標高差 約50m
徒歩
下記写真の場所
見晴らしあり

石手寺から

国宝の仁王門をくぐり-

三重の塔、鐘楼など重要文化財が建ち並ぶ境内へ。

仁王門をくぐった正面にある本堂の-



左側に、愛宕山への登山口があります。

伊佐爾波神社へ抜ける遍路道にもなっています。



石段上がってすぐにある、1番。

お札が参拝者の多さを表しています。

2番

3番

4番

5番



右側にお堂があります。

6番

奥にある横穴は古墳です。

石手寺古墳第1号・第2号 二基

松山市指定史跡
昭和42年5月24日指定

 石手寺裏から瀬戸風峠を含む分岐丘陵一帯には、数十基の古墳群があるといわれる。
現在知られているものの多くはすべて円墳の形をとり、内部主体は横穴式石室の造りになっている。
 この1号墳と2号墳は、ともに横穴式石室で羨道部は、ほとんど退化している。
円墳の復元値は、直径10メートル内外と推定される。
また、1号墳の玄室内部に、日・月の線刻図が見られるといわれるが、現在はさだかではなく、副葬品等も不明である。
 尾根沿いの平担部には、古くから箱式石棺や土拡の存在が知られており、弥生時代から古墳時代にかけて墓域として活用された地域と考えられている。



7番

石段から左にそれます。

8番

9番

10番

もう一つの古墳が口を開けています。
その上にあるのが-



見晴台です。
最近は樹木が生い茂り、見晴しは限定的です。

11番

12番

ミニ四国を回らない方は石段で山頂へ。

ミニお四国道は更に奥へ。

13番

14番

15番



裏道が合流、右へ。

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18番

19番

20番



21番

尾根が間近になり、日当たりいい斜面へ。

22番

23番



尾根へ。
アスファルト舗装された道を下ると伊佐爾波神社方面へ。

山頂へ。

道の右にある焼けた残骸は船です。

尾根からは道後の街並み越しに松山城が見えます。



愛宕山山頂に到着です!
中央にあるのは愛宕大権現のお社です。

以下、好天に恵まれた日に撮影した写真から-

お社の向こうに展望台があります。

真っ先に目に飛び込んでくる、
常光寺山山頂の巨大弘法大師像。
後方の山は奥道後の杉立山。

溝辺の住宅街越しの眺めです。
観音山や淡路ヶ峠などの山並み。

南方向の眺めです。
道後平野が一望です。

北側の風景です。
山肌にずらっと石手寺霊園の墓石群。

ひとりごと

「愛宕山」といってもぴんとこないけど、「石手寺の裏山の…」と言えば大抵通じるお山です。
お気軽に登れるので、時々、体がなまらないように登っています。

訪れたのはちょうどゴールデン・ウィーク。
石手寺はお遍路さんや観光客で境内は賑やかでした。
参道には石手寺名物の焼き餅のいい匂いが漂っていました。
裏道などにたむろしてるノラ猫たちは人の多さにどこかへ避難しているようでした。

ミニ四国をたどらず、直登すればもっと早く登れます。
山頂付近は石段ではなく、自然そのままな地形を登るので、滑らないように注意します。

山頂からは松山市街が見下ろせて気持ちいいです。

ときどき、写真がピンボケしてます。
ヤブ蚊が襲ってくるせいで、じっくり立ち止まれなかったせいです。
大きなお山なら、ちゃんと蚊取り線香を用意してくるんですけど。
お散歩気分でお山歩に来てしまったので、忘れちゃいました。

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