姫原丘陵
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軽ノ山~三島神社
距離 約1.0km
標高差 約130m
一般道
林道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設
みかん畑

軽ノ山山頂のすぐ北はみかん畑。

みかん畑の端っこを下る前に-

  

祝谷から吉藤に抜ける谷パノラマを。
麓のため池は、左から、吉藤池、日之坂池、山田池。

植生境を歩きます。
こんな大きな岩もあったりします。
周りは土なのに、不思議な岩。



鞍部へ。

巡視路はここで右に分岐します。

6番鉄塔は右へ行き、農道へ出ます。

反対側・西に下る谷に踏み跡のような跡あり。
姫池まで下れるのかも。

縦走の続き。
まず登りから。

登り坂の途中から。
手前が6番鉄塔。
鉄塔・送電線は、権現町の北変電所へ続いています。



野津子山山頂に到着!
標高は144mです。

  

半分みかん畑、半分雑木畑です。

和気・堀江の海をアップで。

遠い海に向かって下るようなスロープ。
足元のスプリンクラー用パイプに注意。



畑の終わり。
道もないけど、枝葉をかき分け、
森の中へ分け入ります。

森の中は入口ほどはごちゃごちゃしてませんでした。
歩ける程度には木の間隔があって、
尾根伝いに北へ進めば迷う可能性も少ないでしょう。



またみかん畑に出ました。

再び、植生境を歩きます。
ちょっと狭いです。

  

吉藤池が眼下に、奥に大久保山。



またみかん畑の端っこ。
道はまたありません。
スプリンクラーの脇から進入。

混んだ雑木林。

でも、冬の季節なら歩けます。

支尾根に迷い込まないように、北へ慎重に進みます。
次第に下る尾根を歩いていると、
やがて右下に農道が見え隠れしたら-



  

尾根歩きは終わりです。
農道に降り立ったら左へ。

降り立った場所から、降り口を振り返り見て。
左が見え隠れしてた農道、
右の光あふれる道が姫原へ下る農道です。

吉藤池を右下に見ながら農道を歩きます。
ついさっきまですべて見下ろせてた池が間近に大きく。



陽光まぶしい日向の尾根の、西側の眺めです。
興居島の小富士や、太山寺の経ヶ森などが見えました。

  

少し移動して、弁天山などが左にちらり。
谷の下には、見えないけど、三島神社があります。

右(東)を見おろすと吉藤池の北側の堤防。
くねくね車道は、道後・祝谷と吉藤・鴨川を繋ぐ道で、
普段使いしている抜け道です。

三島神社へは左の農道で下りますが、
その前に、右の尾根に登ってちょいと探検。
でも、すぐに雑木林に行く手を阻まれ-

宮山山頂に着きます。
麓にある三島神社の裏山だから、“宮”山なのかな。
木以外、なーんにも見えません。
なので、戻って-

農道をてくてく歩いて下ります。



北へ下るほどに視界が拡がってゆきました。

正面に見えるのは潮見山。



農道が左にくぃっと折り返す所に-

ゲートがあります。
その脇を通らせてもらい-

尾根を更に進むと-

最後のピーク、鳶谷山に到着です!
トンビ(鳶)がくるりと輪を描いてそうな、
広い空が拡がっています。

  

山並みはここから吉藤の町へ一旦消え、
潮見山となって復活します。

さて、農道に戻り、下界へ。

日向の畑を横に見て、
山歩の余韻を楽しみながら下り-



民家の塀が見えたら-

三島神社の参道に出ます。

ひとりごと

縦走後半。

巡視路と離れたら道はありません。
みかん畑の端っこを歩きます。
でも、収穫期に歩くと怒られたり、みかん泥棒と間違われたりします。
消毒作業中だと体に良くないルート。
農家さんの迷惑にならないように歩きましょう。
だって、みかん畑はひとんちだもの。

みかんの木は背が低いので見晴らしが楽しめます。
改めて、愛媛はホント、みかんの国だなって思えるくらい“耕して天に至る”みかん畑。
みかんの木は冬場でも山肌を緑に染めます。
オレンジ色の水玉をたくさん、結んだ時もきれい。

みかん畑の端から入る森は、道はあってもけもの道。
夏なら遠慮したい感じです。
秋から春がおすすめです。

農道に出たら、あとはたどり下るだけです。
探検した宮山山頂は木が混んですぐに歩けなくなりました。

農道を下り、下界に出たら山道とはまた違う、別の道迷いが待っています。

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