引地山へ行こう!
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帰路
一般道
林道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設

帰路は、面白嶽の迂回路から紹介します。
右の道へ進みます。

植林の中に、踏み跡みたいな細い道が続いています。
じっくり登る上り坂です。
歩いていると、
右の方から重機のエンジン音とかが聞こえてきました。



林の向こうは久万スキーランド。
たった50mほどしか離れていません。
冬はとても賑やかなことでしょう。

岩塊が露頭した場所を、落石に注意しながら抜けた後-

左に鋭角に曲がるので気をつけてください。
少しジグザグに登ったら-



今度はまっすぐ。
尾根目指し、林を登り切れば-

ササ原に出ます。
もう少し、歩き詰めると-



縦走路(往路)に合流します。
皿ヶ嶺・風穴方面は右です。

合流してから約350m、10分ほど往路を戻れば-



風穴に下れる分岐に着きます。

「←風穴」の方へ左折します。

皿ヶ嶺方向から見ればこんな分岐です。



この道は本道じゃないので、不明瞭な部分があります。
赤テープなどの目印を見つけつつ、歩いてください。

尾根から北斜面へ、いよいよ下ります。

滑るくらい急なので、ゆっくり。



白い屋根は森林公園の小屋です。
あそこ目指して下ります。

標高1100m付近まで下ると、斜面を横切るように道が変化します。
この辺りから道が一部不明瞭なので、気をつけてください。

四角く露頭した岩を乗り越え-

大きなブナの根元も乗り越え、西へ西へ。
こっちで大丈夫かなぁ、と思った頃、やっと-



道標に出会って一安心します。

「風穴→」に従い、鋭角に右折します。

風穴から登って来る時は、この道標に従いましょう。



やっとこさ-

風穴の真横に降りてくることができました。



駐車場ももうすぐです。

ひとりごと

帰りの面白嶽は迂回路を歩きました。
あの斜面をよじ登る元気がなかったのが本音です。
迂回路も坂があるので、何度か立ち止まったりしながら戻りました。
帰り道が上り坂って云うのは、♪行きはよいよい、帰りは…。
すっごく遠く感じるのでした。
おまけに日没が迫ってて、それじゃなくても山の中はとっくに陰の内で薄暗い…。

皿ヶ嶺は松山市内からも遠くないので、午後からでも登ろうと思えば登れます。
でも、山上でのんびりしすぎたりして、ちょくちょく失敗しちゃいます。
上林森林公園は、山の北側にあるので、余計に日没が早いんです。
ヘッドランプが欲しいくらいの暗さの中、必死で麓まで歩いて降りた時は、怖かったぁ。
暗くなるにつれ、ガサゴソ、ガサゴソ、森の中は変な物音が充ちてくるし、いい気分はしませんでした。

しんどいなりに急いで歩いて、風穴へ直に降りられる道で下山しました。
でも、道はとっても湿ってて、濡れ落ち葉が滑る、滑る。
何度かすっころびそうになりながら、下りました。

この道は、上記のルートの他に、行きに登った登山道(大きくジグザグする4つ目の角)にも繋がっています。
印や道標もないので、落ち葉に埋もれちゃうととっても分かりづらいんですけど。

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