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重信・三ヶ村泉付近から

国道33号線から

久谷・勝山山頂から、真城ヶ台越しに
引地山(ひきちやま・ひきじやま)
愛媛県松山市窪野/東温市上林/久万高原町東明神
標高1026.8m
別名・大峰山
▲山頂の三角点
点 名 東明神
種別等級 三等三角点
地形図 松山-松山南部
緯 度 33°43′37.9296 
経 度 132°52′25.7242 
標 高 1026.75m
所在地 愛媛県上浮穴郡久万高原町大字東明神字樅ノ木裏乙754番 
引地山は、皿ヶ嶺のすぐ西にある、なだらかで優しい姿をしたお山です。

皿ヶ峰連峰県立自然公園。

林道引地線沿いの登山口から皿ヶ嶺へ至る縦走路の途中に踏む頂のひとつが引地山です。
山頂部は、険しくもなく、尖ってるでもなく、森に包まれたなだらかな山道を歩いていると、山頂標や三角点が「ここが山頂です」とそれとなく教えてくれるくらい、そっと、登山者を迎えてくれます。
引地山と皿ヶ嶺の間にある面白嶽の方が、胸を突くような急登の登山道があったり、引地山より標高も高かったりするので、よっぽど山っぽい(登山っぽい)かも知れません。

皿ヶ嶺から引地山にかけて真横になだらかく走る尾根はそのまま、市や町の境界線にもなっています。
主な登山道はその尾根に設けられています。
道標が分岐毎に完備していますし、地元(特に東温市)の方々がボランティアで草刈りしてくださってるおかげで道も明瞭なので、迷う心配もなく、安全です。
面白嶽の西側のみ、先に述べた通り、急斜面になっていますので、降雨時や積雪・凍結時の通行は控えた方がいいでしょう。
山の南側を巻く安全な迂回路がありますので、晴天時もそちらをおすすめします。

小ピークをいくつか登り下りする登山道のあちらこちらで、胴回りも太く立派なブナやミズナラの大木に出会えます。
尾根の南側、久万町側は傾斜が緩やかで植林帯が多く目立つ一方、北側、東温市側は比較的急傾斜なこともあり、自然林・雑木林がとても残されています。
県のレッドデータブックにも記載されている貴重な動植物にも出会える雑木林は、四季折々に美しい表情を見せてくれます。
自然豊富な皿ヶ嶺周辺には一年通して多くのハイカーが訪れますが、引地山方面の入山者はとても少ないので、森林浴をゆったり満喫、独り占めです。
(但し冬季に関してのみ、面白嶽の迂回路から50mほどしか離れていない久万スキーランドのゲレンデから、ずっと音楽や歓声が響いてくるので、静けさに浸り続けるわけにはいきません。
逆に、賑やかな分、寂しくも無く、いざという時、緊急避難や物資調達もしやすい、かな?)

引地山山頂の場所は「東明神」三角点のある場所が山頂と思われていますが、現地に行ってみると分かるのですが、三角点の場所は最高地点ではありません。
山頂標がぶら下がっていたりするのですが、三角点から北東に数分移動した場所の方が10mほど高くなっています。
そこは赤柴峠と呼ばれる、縦走路と上林からの登山道が出会う古峠で、松山、久万、東温の境界線も交わるポイントです。
麓から見ても尖って見えるのはこの赤柴峠の場所です。
隣の皿ヶ嶺も最高地点より10m低い三角点を山頂としてしまっている地図もあるように、引地山も間違っています。
三角点はただの測量ポイントなのに、三角点記号の△を山頂を示す▲と誤解することがよくあります。
「東明神」三角点は明治33年に設置されました。
当時の資料によると、一帯は「赤シバノトウ」と俗称されていたようです(トウ=峠は、淡路ヶ峠や芝ヶ峠のように山と同じ意)。
赤柴峠が山頂だと引地山の標高はもう10m位、高くなります。
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10km 2.5km
7.2km 北野田 田窪
900m
森松 4.7km 1km 1.4km
1.3km 見奈良
1km
砥部拾町 2.7km 6.2km
拝志
18.7km 7km 真城ヶ台 上林 4.2km
窪野町 2.5km 2.6km
 2.5km
6km
引地山 上林森林公園
引地林道
4km
六部堂
伊予鉄バス 上林皿ヶ嶺登山口行き
松山市駅 森松 上林皿ヶ嶺登山口

丹波行き
関谷

久万営業所行き
六部堂
JR四国バス
松山高知急行便

松山駅 六部堂
JR四国(バス) →伊予鉄道
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