引地山へ行こう!
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堀越池へ
一般道
林道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設

峠の登山口を起点に、ちょこっと探検です。
久万から上ってきてる車道を100mも歩けば-



国土交通省の無線中継所があります。
訪問当日は工事中でした。

中継所の下は芝生になっていてお弁当タイムにも最適です。
見晴らしも-

こんな感じです。
歩いてきた尾根がずーっと見渡せます。

ラクダのこぶみたいに見える面白嶽。
その背後の尾根が皿ヶ嶺。

面白嶽のすぐ下に久万スキーランド。
リフトの終点駅舎が見えます。

12月のオープン目指し、人工雪が山盛り。

登山口へ戻りました。
今度は-

林道引地山線をちょっと歩いてみます。
キジが慌てて逃げてゆきました。

林道はコンクリート舗装されています。
600mほど歩き、峠から約60m下がった場所に-



堀越池があります。
ちゃんとした降り口は見つかりませんでした。
なので、降りやすそうな所から適当に入ってみました。

標高940m弱、四国で最も高い所にある(らしい)堀越池です。
降りた所が丁度、堤防の上で
、踏み跡が奥に続いていました。
窪野、真城ヶ台からの登山道です。
その登山道を500mほど更に下れば、
柳ヶ迫池というもう一つのため池に出会えます。

周囲約200m、
数分で一回りできるくらいの広さです。

紅葉が水面に映り込んできれいでした。

峠まで戻り、帰路につきます。

取りつきには「縦走路」の看板が立っています。

ひとりごと

弁当を食べに中継所へ。
工事中で騒がしかったけど、日当たり良好な芝生の土手があったりしてほのぼのできました。

堀越池へは峠から6分ほど。
日没が迫ってたので止めようかと思ったんですけど、足を伸ばして正解でした。
紅葉を鏡のように映す池は静寂に包まれ、ちょっぴり神秘的。
この池は人造の池で、江戸時代に作られたんだそうです。
水面をのぞき込むと小魚の影がちらほら。
いるんですね、こんな高い所にある池にも。
大きい魚は全然見えませんでした。
透明度高そうだから、僕の姿も丸見えで、とっとと隠れちゃったのかも。
そんなこんなで、日没が迫ってるって云うのに、紅葉に惹かれ、ちょっと長居してしまいました。

さて、帰路。
峠の登山口まで戻り、往路を戻ります。
なんだかんだとずっと登りなので、しんどかったなー。
あーあ。体力、落ちまくり。
今の体じゃ、石鎚の面河コースなんて到底無理。
普段のぐずぐず怠惰な生活を反省したのでした。

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