久万東明神のお山
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登山口~船山山頂
距離 約400m
標高差 約50m
林道
徒歩道
下記写真の場所

林道からの登山口にある目印はタラの木に巻かれた赤テープだけです。

入って間もなく、カットされた丸太が苔むしています。



倒木に沿って登ります。
木って立ってるより、
横になった方が大きく感じる。



  

倒木の先端付近が支尾根上の丁字路っぽくなってます。

右折して、笹をかき分け、少し登ります。



そのまま直登はせず、左奥へ続く道へ。

右に頂を感じつつ、横切って行くと-



  

次の支尾根でまた右折し、登りへ。

道は少し不明瞭ですが赤テープを頼りに直登。

林の奥に空が透けて見えたら-



笹にまみれたピークに出ます。
山頂っぽい風貌ですが、ここは船山山頂ではありません。
笹の中に入ったら左へ曲がります。

尾根に沿って軽く下ります。

笹の中にふかふかとした何物かの寝床があります。
イノシシ?



城址で云うなら堀切のような溝地形を越えたら-

最後の登りは5mほど。

マウンドのような地形の上に出たら-



船山山頂に到着です!

「船山 910m」

山頂はこんな感じで、展望はほとんどゼロです。

隅っこに三角点。

久万の人の手による山頂標。
久万の山ではよく見かけるタイプです。

ひとりごと

登山口さえ分かれば山頂はすぐです。
でも、作業道とかけもの道が右往左往していて判断を鈍らせてくれました。
笹まみれのピークなんて、最初、そこが山頂だと思って、三角点を探し回ってしまいました。
GPSを見てやっと間違いに気がつき、ホントの山頂へ。
途中の笹ヤブの中にあったあの寝床。
二つあって、円形で真ん中がくぼんでいました。
ふかふかして寝心地よさげで、昼間は動物の気配はゼロ。
夜になったらなにかが帰ってきて眠りにつくんでしょう。

山頂は景色もなく、道中もパノラマなし。
つまらないと云えばつまらないんですけど、取りあえず登頂成功です。

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