五葉が森へ行こう!
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峠~林道柱ヶ谷線~神子之森
県道
林道
下記写真の場所
水場

帰りは神子之森方面へ下ってみました。

林道柱ヶ谷線も全面舗装済みです。



竹林越しに海が見えます。



道は右へ。
左へは砂利道が続いています。

「林道柱ヶ谷線起点より2.1km
 幅員4.0m 延長3.6km」



途中に水場がありました。
喉が渇いてる時に出会うとありがたいです。



丁字路っぽいところへ。
下山は右へ、道なりに進みます。
でも、左に曲がると-

千疋峠への登り口があります。
木地側にあった登り口につながっています。

「千疋峠 1.3km」



どんどん下って、畑に出会い、人の気配が戻り始めました。



神子之森の集落へ。

小さな分校みたいな、なんだか味のある建物です。



県道154号線へ合流します。
松山は左方向へ。

この角には神子之森集会所があり-

「右 千疋峠登山口」の案内板もあります。

集会所前には「千疋口」のバス停がありました。

ひとりごと

千疋峠の桜は「四国の吉野」と呼ばれるくらい、山桜の群生があったそうです。
千疋(びき)=千頭の馬をつなげるくらい、たくさんの桜があったことに由来しています。
山を手入れする人も少なくなった上、サクラ自体の寿命も重なり、かなり荒廃しているようです。

けれど、近年、地元の小・中学生やボランティアの手による植樹・保護活動が始まったんだそうです。
その小さな努力が大きい実を結ぶのは5年後、10年後かな。
楽しみです。

そういえば、五葉が森の稜線から見えた楢原山系の東斜面には結構な山桜の群生があちこちに見られました。
昭和初期の歌人が「四国の吉野」喩えたという風景。
僕も見てみたいなー。

実はこの神子之森からの方が木地川沿いより近道です。
神子之森集会所までは県道で走りやすいです。
紹介が後先になりましたけど、五葉が森へのアクセスにはこちらをおすすめします。

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