鈍川温泉を経由し、木地川沿いに進み、林道ヨコグラ線を進む木地からのルートと、
神子之森まで県道を走り、林道柱ヶ谷線を進む神子之森からのルートがあります。
距離的には、後者の神子之森からのルートの方が短く、道路状況からもおすすめです。
ふたつのルートは標高550m付近にある峠で再び合流し、登山口へと至ります。

林道ヨコグラ線入り口

県道154号線神子之森入り口

合流する峠付近

写真手前が木地からのヨコグラ線。
写真奥が神子之森からの柱ヶ谷線。
登山口は写真右へ曲がります。

登山口から徒歩でのルートふたつあります。

林道が峠で合流し、コンクリート舗装に変わった路面を、
6、700mほど登ると、駐車スペースがあります。
舗装路はまだ続いています。
けれど、砂利でタイヤが滑るほどの急勾配の上、落石有りで車両の進入は危険です。
林道が右カーブする場所に北尾根沿いに登るルートの登山口があります。
U字溝かかる丸太橋が目印です。
丸太は腐ってますので、U字溝をまたぐか降りるかして渡ります。
そこからさらに舗装をたどって終点まで進むともう一つの登山口があります。
どちらにも案内板等はありません。
ふたつのルートとも合流し、山頂へ至ります。
距離的にも丸太橋~北尾根からのルートがメインとなります。
下山時には分岐に注意しましょう。
尾根をまっすぐ下りすぎてしまう恐れがあります。
登る途中、枝や幹に目印を付けたり、振り返ったりして地形をよく見ておきましょう。

※林道が合流する峠付近から北尾根沿いに付けられた登山道もあります。
一部崩落箇所もあり、尾根が度度、分岐するので下山時は注意が必要です。

北尾根から山頂を目指す登山口は丸太橋が目印。

林道終点から山頂を目指す登山口

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