五葉が森へ行こう!
お山について登山口・ルート登ってみよう!メールホームへ
駐車場~北尾根・林道終点~合流
標高差 約120m
北尾根から
距離 約0.4km
林道終点から
距離 約0.6km
林道
徒歩
下記写真の場所
危険
注意・その他

広場から徒歩で登山口へ向かいます。

コンクリート舗装でも急傾斜。
タイヤじゃ滑って上れません。

おまけにすごい落石。

怪しい骨も転がってる…。



U字溝のある右カーブがひとつ目の登山口です。

振り返れば、谷の彼方にしまなみ海道の来島大橋。
緑の額縁に収まって見えました。

メインの登山口です。
U字溝に丸太の橋、が目印です。
登山口を示す案内板などは皆無です。

丸太は腐っていますので、乗らないように。
U字溝はそんなに深くないので、
またぐか、一旦降りて。



獣道みたいな踏み跡をたどり、尾根を巻いて歩きます。

岩を超えた先に小さな沢があり、コケで滑らないように渡ります。

また尾根を巻き、さらに裏側へ。



びっしりと植林されたすり鉢状の小さな谷を上ります。

適当?なところで左に見える尾根へ登ります。
一応、赤テープは目印ってきましたけど。



尾根へ出たら上り勾配に従って右へ進みます。

ただし、ここは長い尾根の途中です。
下山時にうっかり通過してしまうこともありがちです。
落ちてる枝で地面に矢印にしたり、赤テープやリボンを幹に巻いたり、
もしくは、周囲の地形を下山目線で振り返って記憶したり、
迷わない工夫をしておきましょう。



傾斜が増すと丸太の階段が設けられています。
写真のような分かれ道っぽい所も木段の方へ進めば間違いありません。

丸太の階段があるということは、
登山道として整備された過去があるというとこでしょうか。



程なく、稜線へ出ます。
林道終点から尾根伝いにここまで来られる、
もうひとつの登山道と丁字路合流します。
左へ、尾根・稜線伝いに進めばやがて山頂へと至ります。

メイン・ルートの紹介は、一旦、ここまで。
以下は、の稜線で出会った林道終点からの別ルートについて紹介します。

の丸太橋の登山口の右カーブからさらに先へ。
舗装された林道をさらにてくてくと登ってゆくと-



崩れた法面の土砂が路面を埋めています。



尾根を巻くと終点です。

突き当たりをよじ登り、尾根伝いに付けられた踏み跡をたどります。
メインの登山道に比べると植物が密生している感は否めません。
歩きにくいほどではありません。
迷いそうな分岐も特にありません。



急傾斜も長くは続きません。

木々の合間から西に対する楢原山山頂が目に入りました。
でも、この先、もっとよく見える場所があるので、長居は無用です。




2万5千分の1地図では描けない小さなアップダウンを超えて行きます。



メインの登山道と合流する少し手前で左を見たら-

天道ヶ頭越しに今治平野が広がります。
その向こうに、青い海の上に浮かぶ島々をつなぐしまなみ海道が見えました。
東側がよく見える場所はそう無いので、シャッターチャンス。



さらに尾根道をトレースすると-

メインの登山道と合流する丁字路に到着です。

ひとりごと

実は、最初、メインの北尾根ルートじゃなく、林道の終点から歩き出し、山頂へ向かいました。
メインの方は帰りに下りつつ、振り返って撮った写真です。
その下山の最中、思いっきり迷ってしまいました。
左の谷へ降りる場所やタイミングがまるっきりわからなかったからです。
往きに歩いてない所はたどりようも曲がりようもできませんから。
北尾根には、峠まで降りられる道が赤テープ有りでくっきりとしています。
そのうち、登山口に出るだろうと、どんどんと下ってしまいました。
でも、左に林道の末端が離れて見えて、あれ、なんだか、下りすぎてるような、悪い予感…。
ハンディGPSをチェックすると登山口で付けておいたポイントマークがはるか後方に。
やがて、足下の尾根も崩れ始め、いやな予感…。
そんなときは無理でも引き返すのが、道迷い防止の鉄則。
20分ほど無駄な下り上りして、復帰。
左の谷へ曲り下り、獣道みたいなかすかな踏み跡をたどり、やっとこさ丸太橋のある登山口へ出られました。

ルートはわかったので、赤テープを巻きに森へ戻りました。
このホムペを参考に来てみたら迷った、では申し訳ないので。
百均のビニルテープなので、すぐ色が褪せそうですが。

くれぐれも、山では自己責任でお願いします。

ブログパーツ
     
inserted by FC2 system