へ行こう!
歓喜寺山・鹿ノ子公園 | |||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬ | |||||||||||||||||||||||||
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①仙遊寺から下山し、農免農道へ出たら右折。
朝倉方面へ向かいます。
右に作礼山を見ながら丘陵地を東へ。
②案内標識が出て間もなく県道155号今治丹原線と合流。
でも、600m先で本線ともう一度合流します。
③合流して200m。
奧に笠松山が見える写真の丁字路で左折します。
案内とかないので、つい、通り過ぎちゃいそうです。
通り過ぎたら過ぎたでいいこともあります。
100m先にあるのが-
④牛神古墳公園です。
古墳が当時のこんもりした姿で保存され、
資料館、古代の住宅風のトイレがあります。
「朝倉村遺跡古墳分布図」を見て、階段を登ると-
凹面側は、牛神古墳出品展示料館。
ボタンを押すとスピーカーから解説が流れます。
須恵器や鉄鍬などが展示されています。
凸面側は古風な農機具が展示された、
米作りの歴史資料館。
もう一壇登ると-
牛神古墳の内部を覗くことができます。
ここにも解説が流れるボタンがあります。
格子越しに見える古墳内部の様子。
照明は解説ボタンを押したから点いたのかな?
寄り道おわり、丁字路へ戻って歓喜寺山へ。
丁字路を曲がるとすぐに見えるのが、
歓喜寺山の南麓に拓かれた梨畑。
この辺りは梨が名産で、
“梨”の文字を県道沿いでよく見かけます。
⑤江戸時代に作られた大きなため池、
鹿ノ子池のほとりに出ました。
⑥陸橋をくぐって右折したら-
鹿ノ子池公園。
訪問当日は道路工事中でした。
⑦今治市営鹿ノ子プールの角を曲がり-
緑の相談所、古民家や蔵が再現された歴史民俗資料館前を通って-
⑧公園の駐車場に到着しました。
歓喜寺山はお山と云うより、公園なので、お山歩よりもお散歩モード。
階段を登ります。
桜の時期で提灯がいっぱいぶら下がってました。
東屋のある尾根。
満開に少し早い、平日の真っ昼間だったので、
お花見客もまばらで静かに歩けました。
⑨左下に桜に囲まれたグラウンドが見えるところで-
もう一度、階段を登ります。
お花見準備万端。
⑩あっけないほどに歓喜寺山山頂に到着しました。
右から登ってきた陸橋方面の遊歩道と合流する山頂にはベンチが二つ、南半分が竹林で私有地のようです。
GPS片手に5分くらい、三角点を捜索…。
三角点はベンチの後ろ-
竹の枯れ葉にすっかり埋もれてました。
「町谷」四等三角点。
標高は、68.82mです。
無事、三角点も見つけたので散歩のつづきを。
⑪公園のすぐ横で白い煙を吐いてる煙突は、
ゴミ処理センター“今治クリーンセンター”。
山の向こうはすぐ今治平野なので、
標高の割に遠くまで見渡せます。
鹿ノ子池公園は今治のお花見の名所のひとつ。
八分咲きだったけど、充分きれいでした。
⑫山名の由来になった歓喜寺は梅園をジグザグ登り、
尾根の向う側へ下った場所にあります。
行きたかったけど、忙しかったので(と言い訳して)-
カガツ池のほとりを歩いて駐車場へ戻りました。
⑬滑り台のある広場には-
六角形の鳥小屋があって-
インコがだらけでした。
ひとりごと | ||
今治の身近な山歩シリーズ前編は歓喜寺山で一段落です。 今治市周辺は古くから温暖で土地も肥沃で暮らしやすかったようで、古墳が多数発見されています。 上でも書きましたけど、歓喜寺山はお山と云うより、公園そのものです。 お花見の名所なんですね。 訪問した日が月曜だったので資料館を覗けませんでした。 …だけど、今治に来る日はなんだか決まって空が霞み気味。 |
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