へ行こう!
作礼山へ | |||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭ | |||||||||||||||||||||||||
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①八幡山と作礼山にU字に囲まれた扇状地状の平地を南へ。
回りは田畑ばかり。
高い建物がひとつもないので、
作礼山山頂がわかりやすくずっと見えてます。
②写真の十字路は左折。
丁字路は右折。
辻辻には必ず「仙遊寺→」な案内があるので安心です。
作礼山はこんな感じに遠く近く見えてます。
山頂の左の平らなところに、
仙遊寺の本堂や宿坊が建ち並んでます。
もうひとつ左折したら-
③新永代橋からの農免農道に出ます。
150mも走らない距離で柳谷池のほとりを右折します。
曲がり角にはやっぱり「仙遊寺→」の案内があります。
また、この道は四国のみちにもなっています。
「←仙遊寺 1.5km 窓の峠5.5km」
1.5車線幅の、舗装された山道を上ります。
④半分くらい上ったところで、脇道が無くなり、
お寺の所有の道になります。
右に石碑、左に参道維持費のお願い看板に出会います。
単車は100円、マイカーは400円を納経所へ。
大抵、納経代と一緒に請求されます。
⑤山門の手前に小庭っぽくなった場所があります。
左に次の札所の国分寺への遍路道の降り口があります。
四国のみちも仙遊寺からUターンしたら、
同じく下って行きます。
「国分寺6.2km→」
「←窓の峠7.0km 仙遊寺0.1km→」
仙遊寺0.1kmは山門までの距離です。
⑥その山門がカーブを曲がったところにあります。
でも、仙遊寺本堂はさらに80m上にあります。
弘法大師御加持水由来 |
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これより50メートル程先に弘法大師巡錫の砌、錫杖にて堀られし泉あり。 |
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※(仙遊寺本堂まで300メートル程) |
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歩き遍路さんは真新し目の山門をくぐり-
谷沿いに設けられた石段を一生懸命登ります。
ミツマタが咲いてました。
⑦更に500m程、車道を上った終点が、
仙遊寺の裏、駐車場です。
トイレ、きれいです。
⑧こちらが境内の様子です。
左の大きな建物が本堂で、右に大師堂があります。
本堂です、合掌。
納経は中で受けられます。
「四国のみち案内図」
作礼山仙遊寺(58番札所) |
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この寺の本尊は、天智天皇の守護菩薩であった千手観音です。 |
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⑨境内の奧に山門からの遍路道があります。
上から見ても手すりがうれしい急な石段です。
その脇、土手が階段状に削られたところが、
山頂の登り口です。
大師堂の裏の階段からも登れるけど-
登山道に並んでる石仏を全部見るならこちらから。
能静観音
白衣観音
登り始めはちょっと急です。
持経観音
電信柱が立つ平らなところには-
阿摩堤観音
青頭観音
また木立の中へ。
阿耨観音
葉衣観音
施薬観音
⑩桜が植わってる小広場で大師堂裏の階段と合流します。
龍頭観音
岩戸観音
威徳観音
だんだんと山道っぽくなって-
衆宝観音
急坂の上に給水タンク。
右側に-
徳王観音
また電信柱。
楊柳観音
合掌観音
お寺からそんなに離れてないけど、
鐘の音くらいしか聞こえてきません。
⑪石柱が並んで、石塔もあります。
馬郎婦観音
円光観音
山頂目前。
蓮臥観音
普悲観音
不二観音
⑫作礼山山頂に到着しました!
電信柱のところがちょっとだけ、
木々にすき間があって-
しまなみ海道まで見下ろすことができます。
眼下に、さっき登った八幡山と、上から見ると手のひらの形した犬塚池。
一葉観音
山頂に三角点はありません。
小径を更に進み下った場所にあります。
持蓮観音
灑水観音
蛤蜊観音
山頂西端の下り坂。
見晴らしはぎりぎり。
真砂土の斜面を軽く下り-
⑬落ち葉がたまった小径の真ん中に三角点があります。
「作礼山」四等三角点。
標高は、281.08mです。
⑩山頂からの帰りは、大師堂裏の階段で境内へ戻りました。
階段をZ字に下れば-
大師堂です。
⑨境内から見ると、階段は大師堂の左側です。
下山前に、宿坊の方へ寄ってみました。
本堂の右側を入ると-
⑭真新しい外観の宿坊がお目見え。
お風呂は天然温泉だそうです。
足湯の看板に惹かれて行って見たけど-
ほとんどやってないのと同じような…。
ベランダで足湯できるようです。
犬塚の伝説の犬も黒い犬だったような。
犬のいる場所からは東向きのこんな眺めが楽しめます。
眼下に次に向かう歓喜寺山、
海辺にある小丘陵は唐古山、
右に霊仙山、
写真右端の稜線に半分隠れてるのが笠松山。
山火事跡がまだ黒く見える笠松山の奧に見えるのが、
笹ヶ峰やちち山、黒森山。
ひとりごと | ||
作礼山はお遍路さんが毎日通う仙遊寺が山頂直下にあるので、アクセス良好なお山です。 新しくて見晴らしのいい仙遊寺の宿坊はお部屋も個室から大広間までさまざま。 お寺へは何度かお参りしたことはあったんですけど、山頂まで行ったのは今回が初めてでした。 ヤブの中を登らなくちゃならないのかもって覚悟して境内に立ちました。 |
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