へ行こう!
犬吠山から由良へ | ||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ | ||||||||||||||||||||||
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①海辺の丁字路を曲がって左のみかん畑への入口が-
犬吠山への登り口です。
モノラックの軌道沿いに登ります。
♪らくらくらっく~モノラック~
登り初めは林の中。
②林が途切れると広いみかん畑が出現。
モノラックの軌道の橋を渡り-
軌道沿いに更に登り詰めます。
③みかん畑の3分の2辺り。
道幅の余裕が無くなりました。
みかんを傷つけないように登ります。
振り返って。
免許センターのある勝岡や和気、堀江が見えてきました。
④モノラックの軌道の終点です。
みかんの樹の向こうはもう雑木林。
振り合えると-
U字の湾の左右から延びる堤防に囲まれた、
大室貯木場跡が眼下に見えました。
景色を楽しんだら、山頂を“探しに”行きましょう。
みかんの間を抜け、雑木林との境を歩くと、
ツル植物がびっしり生えた、みかん畑の最上部に着きます。
ここから先は道はありません。
スプリンクラーの横のヤブの中へ突入します。
雑木林の中は雑草がはびこり、ツタが絡まり合い、
思うように進めません。
三角点までの十数mを突破するのに10分以上、かかってしまいました。
みかん畑からはほとんど高度差がないのが唯一の救いです。
冬ならもっと歩きやすいと思うんですけど、
逆に出荷で忙しいみかん畑を通らせてもらえるかどうか…。
⑤頑強なヤブを抜け、ササに埋もれた犬伏山山頂に到着!
GPSが無いと見つけづらい三角点でした。
「犬吠峠」三等三角点。
標高は、123.64mです。
下山後、帰りのフェリーが出る由良へ向かいました。
⑥犬吠山から見えた大室貯木場跡です。
波静かな入り江を利用し、
海上輸送されてきた木材を一時的に溜めておく場所でした。
現在は貯木場として使われることはなく、
堤防は釣りのポイントに変わりました。
⑦由良湾の入口、神崎。
石碑の裏には-
こんな景色が拡がっています。
この後も海岸線沿いを走り、門田から由良へと進みます。
⑧由良へ到着。
フェリーが待っていました。
⑨由良港です。
由良港は泊よりも賑やか?
待合所の真横にあるAコープでお弁当なんかも買えます。
観光案内図。
フェリーには先に徒歩客が乗り、車両らは、
出港5分前になってやっと乗り込めました。
さようなら、興居島。
⑩15分ほどの船旅の後、高浜に帰ってきました。
ひとりごと | ||
犬吠山に登った時にはかなりお腹が空いてて、2リットル用意してたスポーツドリンクもほとんど無くなりかけ。 下山後、由良港へ向かい、でも、フェリーには乗り込まず、「由良」三角点を探しに出かけました。 その後、港に戻り、次のフェリーが来るまで、堤防で小腹を満たし、時間をつぶしました。 家に帰って脱いだTシャツのタグの辺りを見たら、なぞの茶色い染みが着いていました。 いろんなことがあった興居島ですけど、お天気にも恵まれ、とっても楽しい山歩ができました。 後年の追記。 |
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