へ行こう!
高戸山から北浦へ | ||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬ | ||||||||||||||||||||||||||||
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①海水浴客のいない鷲ヶ巣はとっても静か。
集落に入ってすぐの写真の丁字路を右折し、
高戸山を目指すため、少しの間、海岸線とさようならします。
左のカーブミラーには「由良→」の案内があります。
100mほど登って赤い建物がある丁字路を左折します。
(直進は由良方面)
②鷲ヶ巣集落の裏をぐんぐん上って-
③道が北へ大きく曲がる前に、振り返ってみました。
この角度から見る小富士は裏富士と呼ばれる…かな?
鷲ヶ巣の集落と波消しブロックの間がまるで干潟みたい。
興居島はこの鷲ヶ巣から人が住み始めたんだそうですが、
当時は海賊にしばしば襲われたため、
島の東側へ移り住んでいった人も多かったそうです。
④ヘアピンカーブを抜け、峠を越えて下り坂に転じると、
忽那諸島が見えてきました。
⑤這磯鼻付近から道は東へ向かい、
また上り坂に変わります。
そして道の左側に、中島、睦月島、野忽那島が、
遠く近くにずっと着いてきます。
北浦の集落までずっと人家はないですけど、
みかん畑ならふんだんにあります。
⑥峠を越え、再び下り坂に転じた所で高戸山登山口に出会います。
右にくぃっと入るわき道がそうで-
下から見るとこんな角度でわき道に入ります。
⑦100m弱進むとちょっと広い場所があります。
右には「←高戸山展望台」の案内。
正面には「高戸山園地案内図」
「へんろ道→」が指す-
案内図の横の道に入ります。
この先は狭く、農地なので、車の進入は控えましょう。
やがて、みかん畑に出て、振り返ると-
谷の奥に青い海が見えました。
先の車道を挟んで向かいにそびえる中継局も。
坂の上にある小屋まで登り詰めます。
⑧小屋の前で右に曲がります。
ここにも「へんろ道→」
みかん畑の脇に階段があります。
摘果された実が転がる階段は-
草が生え、登る人もあまりいない様子。
⑨みかん畑の上部から見下ろしてみました。
泰の山の向こうに高縄山・大月山が青く霞んで見えています。
畑が終わると途端に道も草だらけになりました。
踏み跡のような道を登ると間もなく-
⑩高戸山山頂に到着です!
りっぱな展望台が姿を現しました。
でも、入口はロープで規制されてます。
よく見るとコンクリートがあちこち剥落しています。
廃墟っぽさを感じながら入ってみると-
危険な感じはありません。
突き当たりの天井のコンクリート片の剥落などで、
ロープ規制したんでしょう。
上が展望スペースです。
一気に視界が拡がりました!
右の桜が大きくなりすぎて360度とはいかないけど、
大パノラマには間違いありません。
桜と階段の壁が視界を一部分妨げている以外は視界良好!
低気圧接近で石鎚・皿ヶ嶺系の山並みや、
広島・山口方面も残念ながら見えなかったけど、
充分満足できたパノラマでした。
ここから見る小富士もきれいな稜線しています。
高戸山は標高117mで小富士の282mに比べたらずっと低い。
でも、離れてるのと、ここが島の中央にあるせいで、
最高地点みたく、島中を見渡せます。
高浜・三津方面をアップにしてみると、
松山城の横に高島屋の観覧車“くるりん”も小さく写りました。
石鎚など、道後平野の奥の山山も見えてたら、最高なのになぁ。
これは“またおいで”ってことでしょうか?
下山し、泰の山を目指し、北浦へ。
睦月島と野忽那島を見ながら坂道を下ります。
⑪透き通った蒼い海がいかにも離島のビーチ。
フェリーで10分の距離でこの海が手に入る松山は、
やっぱ、すてきな街です。
⑫北浦地区を望む場所に到着。
北浦と由良を結ぶ道路の丁字路で左折。
北浦へと下ります。
⑬海岸沿いの丁字路で右折。
堤防に沿って北浦の集落を少し走ります。
平日の午後は静かです。
ひとりごと | ||
鷲ヶ巣から先は初めて行く場所ばかりです。 高戸山の入口は案内がありません。 あ、そうそう。 |
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