へ行こう!
小山岳山頂へ | |||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪ | |||||||||||||||||||
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①市境尾根の上、標高380m付近。
尉之城址から尾根伝いに来た道と、
上村のミカン畑から上がって来た道とが合流する地点から、
小山岳山頂へ向け、パノラマコース、スタートします。
ここからでさえ、高縄山系から石鎚山、皿ヶ嶺連峰まで一望です。
小山岳山頂は送電鉄塔の後ろ辺りです。
写真右の方へ歩き出します。
その前に-
ひとまず、すぐ目の前の小ピークに上がってみました。
ちょっと背を伸ばせば、
三坂峠方面、広田、伊予市に属する山山が見渡せます。
小ピークを越えて、道へ降ります。
ちなみに、小ピークに上がらずに進むと、斜面が崩れてる所があります。
きれいに補修してあります。
歩ける部分は狭いので気をつけて下さい。
②すぐにまた小さなピークがあり、右へ別れる踏み跡があります。
それは久谷側にある送電鉄塔(108番)へ行く巡視路です。
109番鉄塔目指して進みます。
③送電鉄塔までのゆるやかな場所から。
引地山から真城ヶ台、久谷の勝山、奥には黒森山がよく見えます。
四電の巡視路に必ずある杭が道端に。
「大洲北幹線 109→」へ。
ちらっと振り返って。
④109番鉄塔がそびえる-
芝生の小ピークは-
塔の脚がちょっと邪魔ですけど、立木も少なくて、見晴らしもよさげ。
北側にあった秋色した木。
鉄塔を後にし、木立を抜けると-
左に分かれる道があります。
谷に向かって飛び出した小尾根に行くようです。
ちょっと寄り道してみました。
苗木を傷つけないように歩いて-
⑤植林用の小径をたどって先っぽまで行ってみたら-
こんな景色が見られました。
パノラマコース全景を振り返って。
写真左から見ると、一番高い所が小山岳山頂。
109番鉄塔へと下って行き、
写真右の高い所がこのページのスタート地点となります。
山肌の段々に見える所が植林が行われた部分です。
尾根に戻ります。
⑥山頂に向かって登る途中で-
枯れ枝の先に刺さるペットボトルを見つけました。
どうやら、窪野側に降りられる道があるようです。
林が残った部分を抜ける途中、大きな松が白骨してました。
尾根上には松の木も多数生えています。
けれど、松枯れしたのも結構ありました。
余談ですが、マツクイムシは木に電流を流すと駆除できるそうです。
林を抜けると、山頂目前、坂から見られるパノラマ。
松山市街の方向が開けてきました。
と同時に、桜三里の方まで。
ついつい、見とれちゃいます。
坂の上が山頂です。
なんの花かなぁ (^_^)
今年はドングリ、豊作みたい。
⑦小山岳山頂に到着です!
三角点の左側が東温市、右側が松山市です。
「上村」三等三角点。
標高は434.87mです。
三角点の真ん前の林が伐採を免れているせいで、
残念ながら、山頂からの視界には限りがあります。
でも、松山市内方面は開けているので-
アップにしてみました。
松山にお住みの方、あなたのお家は写っていますか?
ミカン畑の小屋(麓から2番目の)を見下ろして。
ミカン畑から写真左端のピークまで登るのが上村ルート。
鉄塔は110番。
一方、南側(松山側)は林が邪魔してやっと、勝山が望めるくらいです。
皿ヶ嶺や引地山も枝葉が邪魔で、すっきりとは見えません。
でも、空は広いですよ-。
尾根がゆったり下りながら東に向かって続いています。
まだ歩けそうだったので探検してみることにしました。
⑧やっと南側が開けた所があったので、皿ヶ嶺、引地山を。
山頂部分だけアップにしてみました。
小ピークに植林の境が左下延びています。
その先に110番鉄塔が立っているのが見えました。
余談ですけど、110番鉄塔から強引に下ればミカン畑の入口に転がり降りられます。
鉄塔は後で登り返すが面倒そうだったのでパス。
そのまま直進して林を抜けました。
⑨林を抜けてすぐ、ゴルフ場のグリーンが目に入ってきました。
松山国際ゴルフ倶楽部。
これは15番ホールだと思います。
⑩松山と東温の市境が南の尾根へ別れる小ピーク。
その市境尾根は木が混んでいて、気軽に入れそうにありませんでした。
でも、北へ下る尾根は植林の境がまだ続いていて、もう少し歩けます。
ゴルフ場の際まで降りられるかな?と思い、下ってみました。
⑪でも、100m(距離)ほど降りたら木立に阻まれてしまい、そこでストップ。
植林もそこで終わり。
地図上には点線で道が描かれてるこの尾根ですけど、
実際には歩けそうにありませんでした。
この尾根はゴルフコースの左脇のピークにある、
「別府」四等三角点(385.54m)へと至ります。
グリーンを望遠で撮ってみました。
耳を澄ますとコース上の話し声とか、聞こえてきますし。
お山はそれくらい、静かです。
木立をかき分け、東温アルプスの陣ヶ森から東を。
こちらは、松山市の最高峰・明神ヶ森を中心に。
湧き始めた雲が山肌に影を落とし始めていました。
ひとりごと | ||
とっても見晴らしの良い尾根歩きが楽しめます。 ここまで登ってきた道に比べたら傾斜はたいしたことありません。 山頂部は東温市側(北斜面)が植林が行われ、高い木が無くなったおかげで、このパノラマが得られています。 一見、見晴らしが良さそうなお山でも実際に山頂に立ってみたら、木が邪魔してまるっきり見えないことがほとんどです。 さて、眺望バツグンの小山岳。 |
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