へ行こう!
上村から | ||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ | ||||||||||||||||||||||||||||
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①上村の県道23号の交差点を直進します。
道は1.5車線幅になり、静かな集落を抜けて行きます。
②正面に護国院の石灯籠が立つ写真の丁字路は左へ。
取りあえず、奥へ、山へ。
南へ向かう道を選べば集落内で迷わない…かな。
③民家が途切れ、田畑、山林へと景色が変わり、
舗装もアスファルトからコンクリートへ。
④ため池の土手を上がり、池の縁を沿って奥へ。
訪問した日のため池は地質調査で空っぽでした。
地元車優先、安全運転で。
途中、みかん畑への分岐がひとつあります。
スルーして、上へ上へ。
⑤コンクリート舗装が終わる三叉路に建つ小屋がみかん畑入口の目印です。
小屋の右の道がみかん畑から市境尾根、小山岳へと続く道です。
ここから歩いて登ります。
マイカーの方は農作業の邪魔にならないように。
ちなみに、写真左の僕のスクーターが駐めてある方の道は、
すぐに行き止まる林道。
行き止まりから斜面を強引によじ登れば-
小山岳の東にある110番送電鉄塔に、
一応行けることは行けます。
でも全然、おすすめしません。
逆(下り)もまたしかりです。
日当たり良いみかん畑をのんびり歩きます。
ミカンが実っている時期は路肩に注意して歩いてください。
電流が流れてるイノシシ避けの電気柵が張り巡らされています。
ストックなど、鉄製品の感電にも要注意。
ミカン畑の中をショートカットなんてもってのほかです!
標高280m位。
見晴らしも良くなってきました。
⑥作業小屋を右へ回り込みます。
ミカンの収穫期など、ここに軽トラが駐まってたりします。
目指す尾根はもう見えています。
訪問時は11月下旬。
道の両側は、たわわに実ったミカンだらけでした。
もし、農家の方に出会われたら、
ちゃんと挨拶して通行の許しを頂きましょう。
⑦ミカン畑を抜けた後、
耕作放棄地みたいな雑草地帯があります。
轍にも草がはびこり気味です。
ここらで標高330m付近です。
ミカン畑を越え、軽トラの転回場所も過ぎると、道の雑草が元気元気。
道ばたにたくさん咲いてた黄色い花。
立木一面に咲いてました。
遠くからもきれいに見えました。
⑧道ばたの草むらにぽっかりと口を開いてる四角い用水マス。
この他にももうひとつ、丸いのが隠れてました。
ちょっとトイレ、なんて草むらに踏み込んではまらないように。
用水マスのすぐ上にある分かれ道は右へ曲がります。
またすぐ左カーブがあって、
いよいよ、写真上方に見える尾根に進みます。
尾根上の道は、キャタピラ跡がまだ残る、
急な砂利道です。
⑨広め道はここまで。
ここからは人幅の道。
苗木の間を歩きます。
東の方を見やると、石鎚山が見え隠れしていました。
⑩松の切り株に出会ったら-
尉之山からの道との合流地点に到着します。
振り返るとこんな感じです。
ひとりごと | ||
こちらのルートは簡単・スピーディに山頂へ行けるルートです。 最近、秋冬のミカン畑は、イノシシ避けの電気柵でガードされています。 そういえば先日、アイヌはクマをふたつに分けているって話を聞きました。 って、そんな話をここでしたら、小山岳には暴れイノシシがいるみたいなイメージが着いちゃいますね。 いません、暴れイノシシなんか。 さて。 |
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