へ行こう!
真松嶺へ | ||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ | ||||||||||||||||||||||||||||
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①鞍部から今度は南になる真松嶺へ。
林道の間-
境界杭の脇を進み、竹林へ分け入ります。
(でも、左の林道を通れば楽なんですけど。)
竹林内部には、
尾根に沿ってピンクリボンが取り付けられています。
登山用ではないけど、助かります。
小さく登った後、また下ると-
林道が左から現れました。
鞍部から通じてる林道だってことは帰りに分かりました。
尾根はすぐに-
②林道と交差します。
(この時は林道の先がどこに通じてるのか分からなかったので)
林道を横切り、また竹林へ。
岩の間を通り、尾根たどり続行。
竹に負けた樹。
③白い杭が立ってたりする、ちょこっと開けた場所へ。
「愛媛県林業技術センター」
そのまままっすぐ通過し、竹林内を登り-
④真松嶺山頂に到着です!
真松嶺は地図上の標高点なので、
現地には山頂を示すものは何もありません。
平らな山頂に針葉樹が立ち並んでるだけです。
西の方が妙に明るいので行ってみました。
すると、西斜面はとても明るくて-
⑤見晴らしのいい伐採・植林地が拡がっていました。
岩柄山から南へ連なる稜線越しに杉立山や城の山など、
たくさんの山並みが重なって見えました。
南へ転じると、山間にうっすら、皿ヶ嶺。
松山市街方面を拡大してみました。
杉立山の向こうに夕陽が映って輝く海。
市内は霞んでるのと逆光でよく見えませんでした。
お隣の岩柄山方面をさらにアップ。
写真左には、伊台の勝岡山、高山、医座山が見え、
ずっと奥に霞んで見える島影は中島です。
足元に林道がありましたので、
鞍部までこの林道で帰れるかと思い、
降りてみました。
戻る前に、林道の先がどうなってるか、
ちょっと先に進んでみました。
⑥すると、思いっきり伐採、植林された空間が現れました。
林道は斜面をくねくねと何度も曲がり下り、
青波の集落まで続いているようでした。
この場所は元元、竹が生い茂った場所だったようです。
植林地の下限には濃い竹林が残っています。
さっき出会った白い杭に書かれてた「愛媛県林業技術センター」が、
大規模に伐採・植林を行ったようです。
⑦回れ右して、林道を帰ります。
「H18年度冬 H18.12月伐採」
⑧すぐに、尾根と林道が交差したポイント。
そのまま林道を歩き-
⑨混んだ竹林を右に見ながら下れば-
⑩鞍部に帰り着きました。
⑪帰りは登ってきた林道で。
夕日が真っ正面から差す、
暗くなった森を急いで下りました。
ひとりごと | ||
実は、真松嶺は林道探検のおまけ感覚で登ってきました。 この界隈のお山は竹の勢いが旺盛です。 その昔、日本にタケはいませんでした。 この辺りの竹林は、美味しい「湯山筍」の畑です。 さて、真松嶺に拡がる広大な伐採地の中を林道がくねくね下っています。 鞍部に戻ると、スタートした時と同じ姿でスクーターが待っていました(当然だけど)。 帰りはスクーターを押して、林道を歩いて下山しました。 日没迫る林道は薄暗く、淋しげでした。 結局、麓まで18分かかりました。 |
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