へ行こう!
烏帽子采へ | |||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭ | |||||||||||||||||||
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①船野山山頂から東へ、
「烏帽子采(えぼしうね)」三角点へ行ってみます。
最初は巡視路を歩き、途中から尾根をたどって進みます。
②作業道が右へ、巡視路が左へ分かれます。
作業道を降りれば林道へ戻れます。
※この先は尾根が分岐したり、
方向感覚が狂いそうな場所が連続します。
GPSの無い方、コンパスも無し、
読図に自信もない方は林道へ戻って下さい。
一応、⑨から逆に登れば最短で三角点へ行けます。
さて、巡視路を進みます。
倒木を越えたり、くぐったり。
緩やかな下り斜面を下っていると-
③巡視路が左下に下ってしまいます。
巡視路と分かれ、木立へ分け入ります。
439mピークに向かって尾根をたどります。
所々、雑木が混んで歩きにくい所があります。
④地図に439m標高点が打たれてる頂に到着。
三角点じゃないけど測量用の杭やポールがありました。
ここから南東に進路を変えます。
雑木の間に人幅の隙間があります。
一旦下って-
⑤小ピークを越えます。
小枝に付けられてるビニール紐は元からありました。
小ピーク上で尾根がふたつに分かれます。
右の尾根を歩きます。
この尾根は歩きやすく、見通しも良いので安心。
ナツツバキ? ヒメシャラ?
この辺りから結構自生しています。
⑥また小ピーク。
ちょっとした空間になっています。
東へ進路を変更。
三角点目指し、一旦、下ります。
周囲はずっと人工林。
⑦尾根の最下部、鞍部。
右に分岐があります。
目印の赤テープもあります。
帰りはここから下って林道に戻りますが-
その前に、登って、三角点へ。
⑧三角点のある烏帽子采山頂に到着です。
先日の残雪が残る中、枯れたシダの下にありました。
「烏帽子采」三等三角点。
標高455.97mです。
この山体で一番高い場所がここになります。
三角点にサヨナラして、先の鞍部の分岐へ戻り、
林道へと下ります。
⑦鞍部から左下へ下ります。
踏み跡はしっかりついています。
枝打ちや下刈りでよく利用されているのかも知れません。
まっすぐ。
⑨すぐに林道にたどり着けます。
コンクリート舗装された林道です。
右折し、登り口へ戻ります。
※逆に、この場所から登れば、
雑木の混んだ尾根を歩かなくても最短で三角点を訪ねられます。
林道から登られる方はこの写真の風景がヒントになるかな。
似たような風景ばかりなので、
参考にはならないとは思いますが。
⑩カーブを曲がると-
あちこちで見かける水源のモデル林の看板がありました。
⑪続いて物置小屋。
⑫左カーブを抜けて間もなく、
林が切れてパノラマが拡がりました。
⑬日当たりの良い道が続き、山頂に向かう林道の分岐があります。
ここはチェーンのゲートと「無断立入禁止 地主」看板があります。
ここからの見晴らしです。
足下の南斜面はシキビ畑になっていました。
写真左がいま帰ってきた道、右が登り口です。
雪煙立ちこめる真っ白な石墨山をアップで。
林道に降りて10分ちょっとで-
⑭最初の登り口に帰り着きました。
ひとりごと | ||
上でも書きましたけど、尾根歩きは経験と勘と読図とコンパスが必要です。 とはいえ、新緑以降は、枝葉が混んで歩きにくくなると思われます。 なお、いまさらですが、立入禁止の看板が気になる方は、松瀬川から巡視路で山頂を目指しましょう。 |
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