へ行こう!
船野山へ | |||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫ | |||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||
①国道11号線、則之内。
桜三里へ向かう直前。
左にカーブしながらこれから坂道が始まるという辺り。
歩道橋をくぐり、気づかないくらい小さな橋を渡った所に、
上り口があります。
目印は右に川内検問所、(有)中央書店の倉庫、
生コン会社のモスグリーンの建物。
左の茶色い小屋の手前を-
左折します。
道なりに、数軒立ち並ぶ集落の中を上がって行きます。
②民家はすぐになくなり、どんどん山の中へ。
蒼い水を湛えた片山谷堰堤が右にあったり。
③へピンカーブを抜け、くねくね曲がる山道を行けば-
④登り口のあるカーブに到着します。
路肩にわずかですけど駐車スペースがあります。
登り口です。
左の貯水槽と右の杉の幹にワイヤーがあり、車の進入は不可です。
歩いて入るのもはばかれる感じがします。
実は、ここより上の別の入口には「無断進入禁止 地主」の看板。
もしも、中に人がいらしたら一声必ずかけて通行して下さい。
当然、山菜、キノコ泥棒、MTB走行などの行為は厳禁です。
登り初めて間もなく、正面に小屋があります。
周囲はとっても綺麗に整備された人工林。
小鳥のさえずりがあちこちから聞こえてくるし、
小動物のちょろちょろ足音がしたりして。
小屋の右側を抜けて行くと-
⑤右カーブがあります。
登り詰めると-
⑥作業道に出会います。
上り勾配の左に曲がり-
木漏れ日で豹柄みたいになった林間を歩けば-
⑦鎖の掛かった場所があります。
右にも分岐がある丁字路になっていますけど-
鎖を越えて奥へ進みます。
中継局の作業する車用の駐車場スペースがあります。
すでに頭が見えているのが-
⑧2本の中継アンテナです。
ドコモの則之内無線中継局です。
この鉄塔の裏は見晴らしが良くて-
こんな感じのパノラマを目にすることができます。
東温市街越しに道後平野を見下ろし、右にはヨソ山など。
眼下には松山自動車道と桜三里パーキングエリアがあります。
※但し、これを見ようとすると施設のフェンスに張り付きながら、
裏に回り込まないといけません。
そこは10mくらい高く、とっても危険な場所。
全然、おすすめしません。
ちょっと、寄り道します。
鉄塔の先に送電鉄塔巡視路の分岐があります。
「←7 8 6→」
最寄りの鉄塔がある左へ、行ってみました。
⑨少しくだった先に鉄塔が聳えています。
「松山幹線 No.7
川内幹線 No.8」
見晴らしが良いかと思って来てみたけど、雑木に囲まれ、遠望ゼロ。
鉄塔を真下から見上げると、こんな感じに見えるんですよ。
中継局まで戻り、山頂へ向かいます。
⑧尾根伝いに付けられた巡視路があるので登ります。
右の道は林道から登ってきた道です。
⑩もうちょっとで鉄塔という場所が南向きに開けていて、
こんな景色を望めます。
写真左は、積雪した石鎚山系。
中央は、国道494号線の通る河之内の谷と三宝ヶ森があり、
一番奥に石墨山が白く輝いています。
写真右、東温アルプスの山並みが皿ヶ嶺の方まで見渡せました。
⑪すぐに送電鉄塔に着きます。
「松山幹線 No.8
川内幹線 No.9」
東の方に巡視路が続いています。
木木に囲まれた少し幅広の道を進みます。
頭上には高圧電線じゃない、普通?の電線が走っていて-
⑫この電信柱まで繋がっています。
この辺りは勾配もほとんど無いんですけど-
船野山の山頂に到着です!
とはいえ、目印など、全然ありません。
あるのは境界杭だけです。
山頂の様子です。
登ってきた方向は写真右です。
続いて、写真左へ、尾根伝いたどって三角点を訪ねます。
ひとりごと | ||
平野の東隅っこにある船野山です。 国道11号線を桜三里へ向かうと必ず車窓に飛び込んでくる船野山です。 松瀬川からも巡視路で登れるようですね。 さて、船野山にも城址があるそうです。 |
||