へ行こう!
古三津山へ | ||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ | ||||||||||||||||||||||||||||
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①JR予讃線の踏切を渡り、100mほど進むと-
斜め右に別れる車道へ。
②約50m入った丁字路を右折。
北へ上る坂道をえっちらおっちら。
住宅街は入口だけ、すぐに里山風景。
③大池の土手を巡り-
④住宅街から500m弱にある丁字路を左折します。
⑤太山寺丘陵の東側は昔から水に乏しい地域。
灌漑用のため池が大小、あちこちに場所に点在しています。
分岐は広い方へ。
坂道が次第に急坂へ。
たまらず自転車を降り、押して上がりました。
左右を擁壁に囲まれたカーブを抜けたら-
⑥山間から松山城が見下ろせる峠です。
こんな風に。
⑦古三津山山頂はみかん畑のすぐ上(写真左)。
峠から東に少し下り始めたところにある、
写真のみかん畑から今回、登らせていただきました。
小屋の脇を通り-
左のモノラックのレールに沿って歩きます。
決してみかんの木を痛めないように。
⑧東尾根へ。
北側斜面も一面、みかん畑で、
尾根ぎりぎりまで植わっています。
そちら側からも登ることができます。
山頂はすぐ左の森の中。
登ってきたみかん畑を振り返ると-
松山市街地方向のパノラマを目にすることができます。
残念ながら、皿ヶ嶺連峰などは、
靄のベールにさえぎられて見えませんでした
アップにしてみました。
写真左から、松山城、手前に北山・東山があって、衣山、唐山、大峰ヶ台、岩子山、弁天山の丘陵が島影のように並んでいました。
尾根を歩き、狭い植生境へ入り-
北側のモノラックのレールに出会ったり-
一番高い所のスプリンクラーの辺りから、
雑木林の中へ分け入ると-
⑨古三津山山頂に到着です!
「国見峠」三等三角点。
標高は、126.83mです。
山頂は雑木林が濃いので、北尾根へ出れば-
古三津山が属する太山寺丘陵の頂点・経ヶ森が奥にそびえ、
北奥には堀江の海も見通せました。
帰りは船ヶ谷町側へ下りました。
⑩平山池のほとりへ出たら、もう山道は終わり。
池の奥では水鳥たちが羽を休めていました。
「…不法投棄者はへ(屁)する」(^_^;)
“警察”、“通報”、赤ペンキの文字が消えて変な看板。
ひとりごと | ||
古三津山という名前は地元でももう使われてないかも知れません。 山頂直下の斜面はみかん畑に覆われています。 とはいえ、最初は上記で紹介してるのとは違うルートで登ろうとしました。 山頂はまた、雑木林の中。 さて、明治頃、古三津山の東側は久枝村と呼ばれていました。 |
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