へ行こう!
東山・北山へ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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①東山の麓。
お山の手前で少し広い道の方は右へ曲がります。
東山山頂への道は一直線の登り坂。
まるで競輪学校の心臓破りの坂みたい。
②写真の見た目より実際は急坂で、まるで壁のように立ち塞がります。
右上にそびえるアンテナ施設。
坂の途中、左のみかん畑の中を差す-
四電巡視路の案内杭。
坂の上から振り返るとこんな景色が眼前に拡がります。
高縄山・大月山をバックに、
堀江から松山城市街地にかけての山並みと町並み。
③東山山頂部分に到着!
山頂には先に見たアンテナ施設のほか-
送電鉄塔がそびえています。
吉田浜北線No.39 吉田浜南線No.33
山頂を占めるのは松山市上水道三津配水池。
一番高いだろう場所は青いフェンスに囲まれ、
入ることができません。
「松山市上水道三津配水池」
青いフェンスの右に踏み跡があります。
フェンスをなぞるように奥へ進むと-
④道は山頂から北へ遠ざかり、下り始めます。
北山へ通じる小径です。
さほど遠く離れてはいないので、
足を伸ばすのもおすすめです。
でも、今回はパス。
下山し、北山は下から登ります。
①坂の下まで戻ったら、車道に沿って左へ。
⑤突き当たりの丁字路は左へ。
道は次第次第に上り坂。
⑥下池と泉池の境から、急に道幅が狭くなり、
みかん畑の農道に変わります。
正面の尾根は東山からの踏み跡がある尾根。
下池の上にある分岐は直進。
尾根に向かって上ると、
三角点の脇に立つ送電鉄塔が右奥に見えてきます。
⑦尾根に着いたら、
西日を燦燦と受け止めるみかん畑が、
下に上に拡がっています。
写真右端にある分岐、直進の道を送電鉄塔に向かって登ります。
少し登ったところで、左上に、
北山山頂の茂みが見えてきます。
⑧すぐに簡易舗装された農道の終点です。
左へ行くと山頂、右のみかん畑の中に送電鉄塔と三角点があります。
山頂へ行く前に、三角点を確認しに行ってみます。
送電鉄塔との間に三角点があります。
「北山」四等三角点、
標高は、57.36mです。
三角点のすぐ隣、古墳だろう跡がありました。
石棺状に石が長方形に並べられていました。
山頂は農道終点の目の前。
畑の縁、みかんの木の間を通って-
⑨北山山頂に到着!
山頂には一本の木がそびえていました。
南東方面に開けてる、山頂からの眺めです。
すぐ前のお山がさっき登った東山です。
御幸寺山姫原丘陵から高縄山地へ連なる松山東北部の山並み。
東山の右に見切れているのは衣山・大峰ヶ台丘陵。
少し下って、北側の眺めを。
古三津山はすぐ隣です。
こちら側にも農道が山頂の真裏まで通じていますけど、
農園入口にゲートがあるので、利用しづらいです。
次は古三津山。
ひとまず、下に見える稲荷池のほとりまで下り、
県道40号松山東部環状線へ出ました。
⑦の分岐まで戻り、右の農道へ。
狭い農道です。
地元車・軽トラ専用みたいな道ですので、ご注意を。
⑩送電鉄塔の手前にある丁字路。
北へぎゅんと下る坂道を降ります。
⑪稲荷池のほとりを通って-
県道40号松山東部環状線へ出ました。
古三津山は、桜ヶ丘側からと船ヶ谷町側からの二方向から登れます。
今回は桜ヶ丘側からアクセスするので、
左へ、三津・高浜方面へ進みます。
⑫JR予讃線の踏切を渡ります。
JR三津浜駅は左折して1km弱。
ひとりごと | ||
東山・北山はみかん畑です。 東山の山名は明治期の資料にも登場します。 東山は、数年前の夏の朝、散歩の途中、偶然、登ったのが最初でした。 北山は途中までは登りましたけど、三角点とか山頂は今回が初めてでした。 久万ノ台に続き、この東山、北山界隈にもたくさんの古墳が眠っています。 それらの遺跡は“埋蔵文化財”と呼ばれます。 |
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