へ行こう!
井内峠へ | |||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫ | |||||||||||||||||||
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①国道11号線と旧11号線が合流する則之内交差点から、
県道210号美川川内線へ入り、井内峠を目指します。
大根木口辺りにて、正面に井内峠を遠望。
井内峠を中心に右が善神ヶ森、左の山並みが今回縦走する峰峰で、
梅ヶ谷山、樽谷山が見えています。
②段畑、千枚田が美しい仲屋地区からの眺め。
県道も山間近くなり、1.5車線幅に。
峠の手前に見える薄緑色のところが-
井内地区のカヤ場。
峠に向かう林道はあの下を通過します。
③成地区にて、県道は林道梅ヶ谷永子線に変わります。
人家も間もなく途切れます。
「林道梅ヶ谷永子線 起点
幅員3.6~4.0m 延長8.6km」
④林道らしく、道路上を沢が流れるところがあったりします。
訪問時は梅雨時で、水しぶきを上げて通過。
実は梅雨時こその楽しみがこの先にあります。
それは-
⑤道路脇にある滝。
水量が増して迫力もアップするからです。
その先のカーブにある看板。
「林道梅ヶ谷永子線(起点より3300m付近」
だんだんと山道らしくなってきました。
以前はこの辺りから砂利道でした。
連続するカーブの先に-。
⑥御来光の滝があります。
橋のたもとに「井内 御来光の滝」の標柱があります。
橋の上から見物できます。
善神ヶ森のブナの森がはぐくむ豊富な水が産んだ滝です。
乾期は岩肌をなめるようにしか流れてないんですけど、
さすがに雨がまとまって降った後はしぶきを上げて落ちてきます。
御来光の滝から少し走ると、
井内の谷を見下ろせる見晴らしのいいカーブがあります。
訪問時はあいにく霞んでいて、
松山市内まではハッキリと見通せませんでした。
対面にある明神ヶ森やヨソ山、
河原樋山のシルエットはかろうじて見分けられました。
⑧麓で遠望したカヤ場の下を通過。
どんどんと高度を稼いでた時-
道の真ん中で「おとしぶみ」を発見。
オトシブミって虫が草を丸めて作った幼虫のためのゆりかご&食料です。
踏まれちゃかわいそうなので、草むらへ移してあげました。
⑨林道の分岐がありました。
根無山林道だそうです。
入口はチェーンで規制されてました。
いつか探検してみたいなぁ。
⑩井内峠隧道に到着です!
井内峠はちょうどトンネルの真上にあります。
トンネルの脇に、井内峠井内側の登山口があります。
こちらは急坂なので、今回はパス。
「井内峠 200m →」
東温アルプス登山道案内図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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トンネルを抜け、久万高原町直瀬側へ。
⑪直瀬側登山口に到着です。
トンネルを出たところに土塁があって、その前に数台駐車できるスペースがあります。
井内林道は2007年秋に舗装されました。
写真奥に写っているのは善神ヶ森です。
この写真は4月末に撮影したもので、草もまだ芽吹いたばかり。
土塁の上にある案内。
「←0.2km 井内峠 ←上林峠・白猪峠」
「登山口」の札が掛かる、土塁の脇が登山口です。
では、井内峠へ、登山開始です。
直瀬への作業道と分かれるまで下り。
その後、登り坂。
踏み跡は明瞭です。
緩やかな登り坂です。
カーブで通せんぼする倒木をまたぎ、少し歩けば-
⑫井内峠です!
6月の峠は緑に包まれています。
でも-
4月末に来た時はこの通り。
草木が芽吹く前の峠の姿です。
白い案内には、
「←4.6km 上林峠 白猪峠4.6km→」
「井内峠1088m」
←0.2km 井内方面登山口 直瀬方面登山口 0.2km」
錆びた案内はほとんど判読不能ですけど、
「←井内北間バス停へ 3840m 1時間20分
井内峠(標高1088m)日本観光協会」
その錆びた案内の右から、縦走路スタートです。
ひとりごと | ||
井内峠には4月に上林峠から縦走してきて以来でした。 確か、昔は「御来光の滝」なんて書かれた標柱はなかったと思います。 井内の段々畑はそばの花が咲く頃、とても賑わいます。 井内峠の林道は2007年秋に全面舗装され、悪路の面影はすっかり影を潜めてしまいました。 早起きして来たものの、滝見したり、パノラマ見下ろしたりして、結局、峠のトンネルをスタートしたのは9時前でした。 |
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