蒲山へ行こう!
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山頂へ
距離 約1.3km
標高差 約150m
林道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設
  

丸太の臨時集積所になってる尾根から山頂へ向かいます。
もう少し、車でも進めそうな道幅があるので、上ってみます。

山頂付近は山仕事の真っ盛り。
上り始めてすぐ、別れて下る分岐があったり-

逆に上る分岐があったり。



また分岐。
尾根に向かって続いています。

大きくまっすぐ育ったスギの林。



遠くから聞こえてくるチェーンソーの音を聞きながら、
道なりに林の中を進むと-



  

小型トラックが転回できそうなくらいの広場に着きました。
ここからまた道があっちゃこっちゃに枝分かれしています。
山頂は右上の方に位置しています。
車で上れるほど道の様子は良くないので、
ここから徒歩で目指します。
まず、突き当たりの-

  

分岐を右に-

  

曲がります。

えっちらおっちら。



登り坂が下り坂に変わって、下から来た道と合流します。
の2枚目の写真に写ってる分かれ道が合流したのでした。
う~ん、迷路だわ。
路面は固そうなので、バイクなら山頂まで行けるかな?

再び、登って-



次の分岐で左へ曲がります。
基本、ジグザグ、高い方へと登ります。

お山はもう、秋の風が吹いていました。
汗をかいたそばから乾いてゆきました。



次の分岐は通り過ぎて下さい。
訪問当時はここを曲がってしまい、ちょっとだけ遠回りに。

もし、間違って尾根とかに出てしまったら、
そこから高い方へ歩いて下さい。
アバウトですみません。



  

で、今度の分岐を右に-

  

曲がり登ります。

途中の分岐は無視。

段々近づいてくる尾根を目指します。

右を見たら、階上山と障子山が見えました。



  

西尾根の直近に付けられた作業道と合流します。
山頂は左に曲がったら-

数分の距離です。



山頂をかすめる場所に到着です。
山頂は作業道の右側-

1mくらいの段差を登ったら-

蒲山山頂に到着です!
伐採・間伐された中山側は木洩れ日差して明るいものの、
旧広田側は植林帯も手つかずで、混んで暗めでした。
山頂には山頂標とかなにもないので、GPSとかないと、
「ホントに、ここ、山頂?」って感じになるかも。

唯一あったのは、「広田村」と刻まれた境界。

南へ下る広田側の尾根を覗いてみましたけど、
登山道などはありませんでした。

下山は来た道を戻らず、
北尾根に沿って続いていた作業道をたどってみました。



左下へ下る道があったけどパスし-



真北へ尾根が曲がるのに合わせ、道も曲がり-

見下ろすと、駐車した広場に向かって作業道が、
いろは坂みたく、ジグザグと下ってるのが分かりました。
これだけ道を付けるのも大変だったろうなぁ、
いくら重機があったって。



林に突き当たって左にカーブ。

下ったらすぐに合流して右に曲がり-



下る分岐を見つけたらすぐ曲がり-

広場が見えたら、の登り初めに通った分岐を曲がり、下山完了です。

ひとりごと

家を出る時から覚悟してました。
117番送電鉄塔の辺りから道無き尾根を登るんだろうなぁって。
地図には登山道が全然載ってないので。
なのに、まさか山頂まで作業道があるなんて!
いやー、うれしかったですねぇ。
だって、この時期、林の中を歩けば必ず、クモの巣だらけ。
ヤブ蚊ぶんぶん、ブヨうようよ、イバラがちくちくだから。

作業道は迷路みたく、あっちにこっちに切り拓かれていました。
上記のルートは一例です。
違うルートでも高い方へと登れば山頂に着けると思います。
でも、山頂にはなんにも印がないし、特別尖ってるわけでもない。
「ホントに山頂?」って感じになるかもしれませんね。

結果、ほとんど歩いてないじゃん、そんなの登山じゃない!
…って、否定されそうな短い山歩でしたけど、いいんです。
登山自慢がしたいわけじゃないですから。
勝手気ままな単独行。
今日も明日もお気楽です。
それに、今回は鈍った体のリハビリ登山が目的でしたから。
数十分も山中を彷徨えば、すっかり鈍った感覚が少しずつ研ぎ澄まされてきます。
季節の変わり目にとても敏感になったり。

はてさて。
次はどこへ行こう。

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