仁川登へ | ||||||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯ | ||||||||||||||||||||||||||||
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①国道379号線、万年から。
拡幅された国道から、県道223号線へ。
国道から分かれた途端、1.5車線の狭い道に変わります。
くねくねと等高線をなぞるような山道が始まります。
それでも、一昔に比べたら走りやすい道になりました。
峠までの標高差、400m弱をゆるやかに上り詰めていると-
②不意に左側の木立が途切れ、遠くの山並みが視界に飛び込んできます。
カーブの連続する道をなぞっているうちに、いつの間にか、こんなに高いところを走っていました。
この道は天翅にあるゴルフ場の利用者が良く通るので、対向車にはくれぐれも注意を。
ここまで来れば峠は目前。
③県道223号線の最高地点です。
路肩に並んで2ヶ所、広い場所があり、そこからは-
砥部・広田の山並みをずらーっと一望できます。
谷の奥に道後平野や松山・東温の山山も。
カーブを曲がれば、伊予市と砥部の境、現在の間戸峠。
伊予市側(旧中山町)へ下り始めると、田んぼや畑などが現れます。
ゴルフ場の関連施設など、一気に人の気配がしだすと-
④「合流注意」の看板が立つゴルフ場の入口が右側にあります。
ゴルフ場は障子山の南麓に作られています。
ゴルフ場入口のすぐ先が天翅という地域。
山間の平坦地いっぱいに田んぼや栗畑が拡がっています。
写真の丁字路を右に曲がると犬寄峠方面へ抜ける県道221号線。
写真右奥にそびえるのは階上山。
その登山口も221号線から少し入ったところにあります。
蒲山はこのまま道なりにまっすぐ、栗田川沿いの道を下って行きます。
⑤栗田川に架かる小橋のたもとに「あっ!」。
おばけのQ太郎の手書き看板。
飛び出し注意とか、あれこれ書くより、効果的。
でも、夜に見たら、別の意味を考えそう…。
⑥また丁字路を通過します。
左に曲がると鍛冶屋峠を越えて広田側へ抜ける県道221号線。
⑦青青とした田んぼがまぶしかった、広い谷に出ました。
栗田地区の本郷集落です。
田んぼの中に三島神社の参道。
時々、2車線になる県道をさらに南下。
蒲山も見えてきました。
⑧2車線がまた1.5車線に戻る場所がお山への入口です。
「仁川登道路改修記念」碑のある左の道へ曲がります。
カーブミラーのすぐ先に-
伊予鉄南予バス「仁川登」バス停があります。
こっち側には、
「総津→」「仁川登→」の案内もあります。
⑨県道から300mも上ると小屋の脇で道が分かれます。
仁川登へ向かう本道から分かれる右の道へと入ります。
ずっと木陰の裏道みたいな小径(舗装有り)を走っていたら-
ひょいっと、日当たりの良い斜面にでました。
まるまるとげとげの栗の実がたわわに実った栗畑越しに、
秦皇山がそびえていました。
秦皇山側にも、結構、標高の高いところまで家や畑があるのがわかります。
道端の祠。
⑩道を挟んで立つ農家を通り過ぎたら丁字路。
影之浦地区からの道と合流。
左折します。
同じ場所を丁字路から撮影。
くぃっと左折します。
鉄塔の横を通り過ぎたりなんかします。
ここから見る秦皇山も-
なかなかに立派です。
⑪右に急カーブする場所の、
そのカーブの外側に林道の入口があります。
入口はこんな風に、木陰のトンネル。
抜ければすぐに砂利道になります。
見上げると、蒲山の北尾根。
四つならぶ送電鉄塔の右から一つ目と二つ目の間に、
蒲山の山頂があります。
林道をえんやこらと上って、
ひとまず、その鉄塔の根方まで行かないといけません。
砂利道はほんの入口だけでした。
すぐにコンクリートの簡易舗装に戻ります。
道端には栗畑とかあるので、砂利道を残したのは、
部外者を入りづらくさせるカモフラージュな感じ。
道幅はずっと車1台分です。
農家の軽トラや丸太積んだトラックとか、
いつ降りてきても良いように、
すれ違えそうな場所を気にしながら上ります。
⑫くねりくねりと上って、
⑪で見上げた送電鉄塔(118番)の脇を通過します。
次は向こうの尾根に立つ117番鉄塔へ。
⑬ビニルハウスへの分かれ道を過ぎて、
正真正銘、砂利道になります。
砂利道になってすぐ、道が分かれます。
轍は左の方が顕著ですけど、右の道が正解です。
入口は下り坂になってて、ちょっと心配になったけど。
⑭道沿いには植林・間伐作業の跡がくっきり。
谷沿いに小径が切り拓かれてたり、道端にオイル缶が転がってたり。
よく車が通るのか、道はしっかり踏み固められています。
⑮117番送電鉄塔が立つ尾根に到着しました。
伐採した丸太の臨時集積所になっている様子。
山と積んでありました。
ここから歩いて山頂を目指すのも有りかな。
くれぐれも作業の邪魔にならないところに駐車しましょう。
ひとまず、送電鉄塔からの眺めと三角点探しに出かけました。
木の根元に案内の杭。
「←117」の方へ向かいます。
丸太の山に塞がれて、その向こうに-
巡視路があります。
森に入るとすぐ小径、軽い下り坂。
左には、116番鉄塔へ向かう巡視路が並走してます。
⑯大抵の鉄塔下は原っぱ。
ここもそうでした。
うれしっ!
真下から見上げて。
蒲山山頂もすぐそこに。
116番鉄塔は畑の近くにあるのかな?
少し視点を変えて。
陣ヶ森岳を中心に、草屋敷、壷神山、黒山、牛ノ峯など、
中山町西南部から内子・大洲にかけての山並みが見渡せました。
「影之浦」四等三角点は、正面の木立の中、
鉄塔から50mほど先、なんですけど…。
けれど、手前のカヤが壁のようにびっしりと生えてて、
突破する気になれず、三角点探しはあきらめました、すみません。
さて、丸太の集積所まで戻りますけど-
出口は二またになっています。
左が正解です。
右は116番へ向かうので間違えないように。
案内杭でも確認しておきましょう。
「←118」の方へ。
ひとりごと | ||
この夏の間、金欠とガソリン高騰、追い打ちをかける猛暑。 久しぶりの国道379号線。 いました、ネズミ捕り! あー、危なかったぁ。 県道223号線の天翅以南は初めて走る道でした。 中山って、こんなところにも!?って山の中とか高いところとかに、家や畑があって、びっくり&感動しちゃいます。 さて、県道から先の、お山へ向かう道ですけど、地図見てもなんだかちんぷんかんぷん。 結果から言えば、予定のルート通り、ほぼ走ることができました。 あ、そうそう。 正解は、“にごと”。 んなの、絶対、読めないわぁ。 |
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