石墨分岐~山頂 | |||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥ | |||||||||||||||||||
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①「←1km 石墨山 白猪峠 1.9km→」
「唐岬の滝登山口 2.5km↓」
一気に視界が開け、山を越える風にも気分爽快。
久万の直瀬地区を見下ろして。
西へ延びる皿ヶ嶺連峰縦走路。
アップダウンする稜線を白猪峠、陣ヶ森、
そして皿ヶ嶺へとたどり繋がっています。
ベンチで一休みし終えたら、山頂へ進みましょう。
②ブナと笹の尾根を歩きます。
風の影響でしょうか、背を伸ばすより、
横へ枝葉をのばしたブナが多い気がしました。
東に開けたササ原からは-
堂ヶ森、二ノ森、そして石鎚も。
左下に見えるのは黒森峠。
③小さなアップダウンはありますが、
割石峠からの急登に比べたら、ただの凸凹道。
④狭い尾根の上を塞ぐような岩場へ。
尾根の上なので高度感はたっぷりですが、難所ではありません。
岩の上に立つととても視界も良好です。
目指す山頂も視界に捉えることができました。
写真では壁のように見える一枚岩ですが、実際はなだらか。
ロープも設置してありますが、必要なほど厳しくはなく、
高所恐怖症の人のためって感じです。
岩の上は場所が場所だけに、高さで足が震えますが。
一応、右側に迂回路があります。
でも、そっちに降りる方が怖いような…。
岩尾根を越えも少しの間、
道幅が狭いので慎重に。
⑤引き続き、尾根歩き。
静かに登るの坂道です。
やがて、急に傾斜が増したと感じたら-
⑥石墨山山頂に到着です!
「石墨山 1456m」
山頂からの眺めです。
木木に遮られた西方面以外はぐるっと視界良好です。
訪問当日はかすみがかかってしまいましたけど、
南方向には中津明神山なども遠望できます。
堂ヶ森、二ノ森越しに石鎚山もちらり。
眼下でちらっと覗くのは面河ダム。
山頂には登ってきた道とは別に、南へ下る踏み跡が続いていました。
触れれば雨が降るという伝説の残る祠に行けるかなぁ?
ひとりごと | ||
石墨山山頂から見えた面河ダム。 |
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