伊台のお山
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勝岡山
距離 約190m
標高差 約40m
国道・県道
一般道
林道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設

松組交差点から上がって来て、須倉口にて右折。

目印は「須倉口」バス停。
※五明線が廃線で現在はありません。

砂利を積んだダンプの出入りが激しい場所です。
定期的にダンプが行き来しています。
見通しの悪いカーブなど、注意して通行してください。



須倉の集落を通過します。

集落の外れに祠。

前方に土砂採集場が見えたら-



右折する分かれ道です。
手前にも右折路ありますけど、
奥の道を曲がってください。
直進すると土砂採集場へ出てしまいます。
もたもたしてるとダンプが来ますので、
気をつけて下さい。

右折するとこんな感じ。

角には四国電力の杭がありました。



写真のY字路は下側の道へ。
分かれ目にまた四国電力の杭があります。



ため池の横を通ります。

なんだか不思議な黒い水…。
大木が二つに折れて水面に突っ伏しています。

更に山道っぽく。



写真のY字路は左へ。

右の林には椎茸栽培の榾木(ほたぎ)
整然と並んできれいです。

Y字路の先は落ち葉だらけ。

だれが食べたのかな?



ぐいっと急坂を上り、林の目前で行き止まります。
ここが登山口となります。
勝岡山山頂は右へ歩いて登ります。
左にも道があり、ひとつは高山への登山道です。

こんな風に急坂を上って、くぃっと右に曲がると登山道です。

落ち葉を踏みしめ登ります。
特に急な場所もありません。

枯れ葉がサクサク、気持ちいい。



登山道はほぼ、まっすぐな登りです。

山頂手前でやっと、時計回りにカーブ。



勝岡山山頂、到着です!
山頂は草刈りされてとってもすっきり。
木々に囲まれ、展望はありません。

遙か昔、河野氏の城があったそうです。
今はお堂だけ。

「勝岡大権現」だそうです。

祠です。
合掌。

南へ下る踏み跡がありました。
尾根伝いに延々と下れば、
もしかして湯の山ハイツまで行けるかも。

帰りに、伊台の裏の顔を見たくて、ちょっと寄り道しました。



のY字路から北を見上げると、
丸太の砂防堤が目に入りました。
その奥の尾根は綺麗に伐採され、
なんだか見晴らしが良さそう。
で、登ってみました。
道はないけど。



丸太の砂防堤の先は土が剥きだし。
ずるずる滑る急斜面を草に掴まり登ると、そこは文字通り殺風景でした。

土砂採集場でした。
写真右にそびえる高山の西斜面が大きく削り取られ、
建築廃材なんかも捨てられてる有り様でした。
伊台にはこんな現場がとてもたくさんあります。
松山の発展と引き替えられていく現実なのでした。

とはいえ、見晴らしはいいのです。
国見山を見渡すことができました。

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