山頂へ | ||||||||||||||||
①②③ | ||||||||||||||||
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①鳥居の後ろから山頂へ登ります。
細い踏み跡がジグザグと上に続いています。
ストックや杖を持ってると邪魔・危険なので、
置いていくか、リュックに仕舞いましょう。
山頂部はあちこちで岩が露出。
曲がり角に緑緑した草が。
どんな花が咲くのかな?
②縦に登りきると、またササ・ゾーン。
その先に、城址らしい石積みの小山がありました。
左側を回って奥へ進みます。
肩幅くらい狭い道が奥に続いています。
左側は海が拡がって綺麗です。
でも、路肩は崖になってます。
雑木や草が生えてて危険な感じが緩いですけど、
踏み外すと大変なことになるので、
景色に見とれるのもほどほどに。
③本尊山山頂に到着です!
ササの中に棲んでるような岩が頂の主でした。
平らな所は写真に写ってるぐらいの広さしかありません。
「本尊山」、四等三角点。
標高187.02mです。
隣に瓦のオブジェ、「波に玉」。
一段下がった所に、四角形が刻まれた石柱が転がってました。
城砦に使われたのかな?
それとも、
魚見山だった時代に魚見櫓とかに使われたものでしょうか?
三角点から周囲をぐるり、眺めてみました。
奥(北)に道後平野がちらり。
すぐ目の前に聳えるのが明神山。
上灘川が流れる谷を挟み、牛ノ峯が大きく見えています。
ササが邪魔なので、ちょっと移動しました。
興居島の小富士とか、よーく見えます。
登山道は、本尊山山頂から東へ、
明神山方面へ向かうように続いています。
縦走路や、小網へ下る道です。
ひとりごと | ||
麓から見ると、山頂部分はとっても岩場な感じがします。 山頂は狭くて、こんな場所にどんな城砦が築かれてたんでしょう。 鳥居のある岩棚は西から南にかけて開けていましたが、山頂は東から北向きのパノラマが楽しめます。 |
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