北ルート | |||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫ | |||||||||||||||||||||||||
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①県道から林道を十数m入った角が登山口です。
林道では山頂に至りません。
入って欲しく無い風メッセージを感じる倒木を越えて奥へ。
②すぐに作業小屋。
なぜか屋根に丸太がのしかかってます。
かすかな踏み跡をたどって奥へ。
③尾根筋と合流したら右へカーブ。
倒木越え初級編です。
④杉の落ち葉に埋もれた道は時々見失いがち。
尾根筋を外さないことが必須です。
いくら注意してても迷うこともあります。
そんなときに見つけた大きなキノコ。
木登りの足がかりにできそうな位でっかいです。
⑤踏み跡と分かれます。
尾根に沿って直登です。
特に下山時はビニール紐を目印に。
赤テープも余分に巻いておきました。
⑥尾根。
取りあえず高い方へ高い方へ登ればいい登山時は、
まず迷いません。
でも、下山時は注意が必要です。
尾根が静かに分岐する場所では、
気がつくと違う尾根に入り込んでいたりします。
倒木やヤブを避けようとしただけでも、
いつの間にか方向を間違えていることも。
⑦右奥にヤブまみれの作業道があったりします。
登山道からは見えませんけど。
この辺りは倒木が激しく、
くぐったり、またいだりで、変に疲れます。
⑧尾根から稜線に上がり、左上へカーブ。
ここも下山時は注意です。
傾斜は緩やかになりましたけど、
倒木は逆に増えます。
稜線は風の影響大だからですけど、
間伐採の手が届いていない辺りは特に顕著です。
⑨踏み跡が白い花に覆われて消えています。
「ごめんなさいね」と分け入りました。
倒木、また倒木。
⑩傾斜がほとんど感じられなくなって、
間もなく-
⑪祠が現れたら、階上山山頂に到着です!
周囲は木木に覆われ、遠望ゼロです。
祠です。
瓦材の小さな祠が板状の岩を取り囲んでいます。
石には何も刻まれていません。
横から見るととても薄い岩でした。
⑫祠から十数m奥に三角点。
木の枝のペットボトルが目印です。
「階上山」三等三角点。
標高は、898.60mです。
ひとりごと | ||
実のところ、登山口で間違って林道を進んでしまいました。 正しいとは言っても踏み跡程度の道です。 踏み跡は三角点のさらに奥へと続いていました。 下山時は正しいルートで下山しました。 たとえわずかな木漏れ日でも良いからやっぱり晴れた日がいい。 |
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