岩屋山へは、山頂直下を横切っている四国霊場の岩屋寺へ、
参拝する遍路道・参道を使って登ります。

岩屋寺参道を、直瀬川にかかる岩屋寺橋から歩き始め、
岩屋寺まで整備された山道を登ります。
岩屋寺からは白山権現・せり割行場や、三十六童子を巡る道を進み、
最上部の分岐から遍路道に入り、岩屋山山頂へ近づきます。

一方、大宝寺から岩屋寺へ向かう歩き遍路道を使って、
同様に岩屋山山頂直下まで行くこともできます。

「まむし注意」の杭のあるカーブから尾根に上がり、山頂へ向かいますけど、
道がありませんので、尾根をたどって三角点を目指します。

また、時間に余裕があれば、古岩屋まで足を伸ばす周回コースもおすすめです。
古岩屋荘から戻る際は、直瀬川沿いにある遊歩道を岩屋寺橋まで歩くのも楽しいです。

白山権現は入口の扉が施錠されています。
納経所でカギを借りて入場します(有料)。
鎖場や山頂は絶壁の高所で危険です。
※カギは二つしか用意がありません。
行場を出たらなるべく早くカギを戻しましょう。
カギを持ったまま、古岩屋や八丁坂へ向かうなどしてはいけません。

岩屋寺山門

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