嶽山へ行こう!
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アクセス
国道・県道
一般道
林道
徒歩
下記写真の場所

国道197号線を南下すると左側に現れる大きな鹿野川ダム。
その上を通って対岸に渡り、
写真左上に白く写っている坂道を上ります。

ダムは普通の道も兼ねてます。

ダム湖=鹿野川湖は、オリンピック選手の武田大作も使用する、
ボート競技の練習場にもなっています。
写真左の建物は宇和島の高校の艇置き場などです。
対岸の、写真右、国道上にあるのが肱川町交流促進センター「鹿野川荘」。
宿泊、食事、温泉も利用できます。

  

渡りきったら右へ。
ひとまず「風の博物館→」の案内に従って進んでください。



  

ダムから250mほど進み、左折。
急な坂道を上ります。



  

上り切ったら右へ。
ここは“∈”字の交差点になっています。
鹿野川の町から上がってくる道と合流しています。

  

「鹿野川園地」の案内図。
3000本ものシャクナゲと樹齢70年を超えるツツジが咲き誇る、
丸山公園などお山が公園になっています。



左に肱川町の歴史資料館。
ずっと閉館しています。



ふれあいの里“鹿鳴園”のテニスコートやケビンの隣にあるのが-

風の博物館と歌麿館です。
世界中の風車の実物大模型や風で動くおもちゃなど、
文字通り、風をテーマにした珍しい博物館です。
歌麿館は、浮世絵師・喜多川歌麿の版木が発見されたことを記念した、
浮世絵の博物館です。

駐車場の隅に電子基準点「肱川」がありました。
ちなみに、標高は、205.19mです。



  

風の博物館から150mほどで林道へ左折します。

「石鎚神社 嶽山遙拝所
←5.1km(車10分)」
いろいろな看板に混じってようやく登場します。

  

「林道 肱川野村線 起点
この林道は 幅員4.0m
延長14.2kmで…」



  

肱川野村線は標高400~600mの尾根の上を10km近くも走ります。
風の博物館と嶽山を結ぶ散策路・茶堂ルートと何度かクロスします。
茶堂ルートは昔の街道の名残です。

徒歩の方も道標が充実しているので安心して歩けます。



  

林道・缶山線との分岐を通過。

  

「林道 缶山線 起点
この林道は 幅員4.0m
延長3.9kmで…」
山の北側へ、河辺村へ降りる林道です。

「岳山 2.0km→」



  

松之越トンネルへの分岐を通過。

「←大野ヶ原…」の方へ。

「嶽山」の可愛い手作り道標がありました。



  

茶堂ルートのためのトイレ。

もう1.2kmほど進めば-



  

鳥居が目印の嶽山登山口に到着です!
写真中央の坂の上に社務所があります。
車は、十数m進んだところにある-

  

「霊峰嶽山公園案内図」

休憩所の前にでも駐めてください。

「石鎚神社
嶽山遙拝所休憩所」

  

社務所の裏には遊歩道(迂回路)もあります。

ひとりごと

登ってみて。

みなさんは、四国カルストへはどのルートで行かれますか?
僕はスクーターなので、交通量の多い国道33号線はなるべく使いません。
近道より“山道”が好きなので、広田から小田へ抜け、小田深山から柳谷へ下ったりもします。
近年、よく利用していたのが、小田から内子へ抜け、この林道肱川野村線で大野ヶ原へ至るルートです。
当然、もの凄く時間がかかります。
時間がかかるけど、不思議とこのルートが好きです。
道の駅が3つもあるし(フレッシュパークからりは◎。ひじかわのラーメンも美味しい。)。
内子で早朝から開いてるホカ弁でのり弁当買って、この林道走って惣津へ。
坂本龍馬が飲んだ(らしい?)男水でのどを潤し、韮ヶ峠を目指します。
すすめても誰も真似したがりませんけど、結構、このルートは利用しました。
林道肱川野村線は、尾根の上を10km近く走ります。
道ばたの木が大きくなりすぎて景色は単調だったりしますけど、空が近い、とっても気持ちの良い道です。
交通量も少ないので、下の県道36号線より気楽に走れます。
(ちなみに、こちらから四国カルストに上った時は、帰りは小田深山か笠取山を経由します。
素直に降りて柳谷・柳井川にある“福地蔵の名水”も捨てがたいんですけど。)

風の博物館は日本唯一の「風」がテーマの博物館。
見えない風を“見せる”工夫に注目です。
歌麿館の浮世絵はおすすめです。

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