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上林森林公園へ
距離 約2.5km
標高差 約470m
国道・県道
林道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設

皿ヶ嶺-引地山の峰を見上げる、東温市上林。
上部の棚田は重信川の河原から見ても積雪しているのが分かるほど、白くなっていました。
これから向かう皿ヶ嶺をアップで。
写真左端が上林峠、右端が引地山。
湧水地区にかかるいくつかの橋の一つ、
湧水川2号橋の上で見つけた雪だるま。
この辺りから路面に残雪。
棚田を直登する農道は薄化粧。
夏なら近道、でも、冬は見送って県道を進みます。
県道の終点付近の上林河之内林道へ右折する直前。
広い路肩に先客(登山者)の車がすでに数台、駐まっていました。
僕はもう一段上にある、林道沿いの路肩まで。

左の路肩に数台駐められるほどの空き地。
その手前、右にに登山口があります。
麓から雪があるので、防水靴に軽アイゼン、
ストックにはスノーリングを装着。
この周辺はいろんな道が交錯しています。
山へ向かう道は歩道も車道もいずれ合流しますけど、
初めての人は戸惑うかと思います。
上記地図のピンクの矢印で来ての場所にいます。
少し戻った、のカーブです。
左の道はすぐにで合流します。
カーブを曲がらず、まっすぐ進み下ると-
の分岐があります。
「皿ヶ嶺登山口」バス停から瞽女童地区を歩いてくるとこちら側にたどり着きます。
登り口には「←瞽女石経由皿ヶ嶺近道」や、四電の案内杭があります。
さて、に戻り、登山開始しました。
送電鉄塔目指し、歩き出してすぐ-
の辻があります。
直進でも左へ進んでも林道で合流します。
今回は直進して送電鉄塔の脇を登って行きます。

送電鉄塔を右に見送り、
左にある民家も通り過ぎたら、
針葉樹林帯を登って行きます。
登山道は石が多く、浮き石などで転ばないように。
林を抜け、一瞬明るいシキミ畑の脇を通り、
再び、植林帯へ。

見過ごしてしまいそうな石積みは、
瞽女石。
右横にいわれを刻んだ碑があります。

雪と氷で白くなった林道と交差します。
林道を渡り、写真左にある、進入規制してある坂道が登山道(徒歩)です。
正面の道標は-
「風穴・皿ヶ嶺→
 上林トンネル→
 水の元ロッジ→
←上林峠方面(歩道)」
このような内容になっています。

風穴・皿ヶ嶺へ行く歩道も左です。
上林峠って書くと余計混乱するのでは?
坂道には先客の足跡がいっぱい。

ちなみに、ここは子供たちの、
ちょうどいいソリ・ゲレンデに。
圧雪された林道を走るのがちょっと、って方におすすめ。
当然、下から歩いてきましょう。

ヌタの元池の手前、カーブさらに直前。
右側に、斜めに登ってく登山道があります。
ここ数年、入口の道標が無くなってるので、
入口が見つからず迷っちゃった人もいるかも。
雪で白くなった小径を、軽アイゼンの歯を活かし、
ガシガシ登ると、右下がりの尾根にある水道施設(?)

また、林道と交差します。
林道は、下で横切った時と比べ、路面も見えないほど、真っ白、圧雪路。
右奥のカーブは、下山中の車がスリップしてたまに突っ込んでたりします。
ここいらの林は上林小学校が所有してるもので、杭も立ってます。
真っ正面に登山道の続きがあります。
林の中に入ってすぐに-
右カーブして上ってきた林道にまた出会います。
右斜め上に登山道の続きがあります。
この林は木の間隔が混んでます。
夕方、すぐに薄暗くなるほどです。
冷えた雪がきゅきゅっと鳴った白い道。

今度はガードレールの脇から- 林道に出ます。
右に少し離れたところに-
登山道の続きがあります。
水の元まで、結構、登ります。
でも、雪が積もってる時は道の通りに歩かなくても、
直登ショートカットも出来たりします。

水の元に到着です。
夏休みはそうめん流しとかで賑わう広場も、今はひっそりとして、美味しい水をくみに来る人もいません。
林道に出てすぐ目の前、広場の左端の森に-
上林峠への登山道があります。
この日も早速、足跡が残っていました。
陣ヶ森方面へ縦走されたり、峠から竜神平へと登るルートも人気。
「←左.上林峠 ←経由皿ヶ嶺 右.皿ヶ嶺→」
ここにも先客の車が数台。
とはいえ、ここまで上ったら上林森林公園は目と鼻の先。
ここまで上れる車なら、特に用がなければですけど、
公園まで上っでも、と思います。
ガードレールから、道後平野を見下ろせます。
当日はかすんでましたけど、松山市内が箱庭みたいに一望できます。
右の小屋が夏のそうめん流し施設。
その左で美味しい清水がいただけます。
中央の階段が登山道の続きです。
左上にある避難小屋をかすめ、
様々な種類の樹が植樹された林を登ります。
人の足跡に混じって、
“:・・ :・・ :・・”の小さな足跡も。
野ウサギの足跡です。
“:”は後ろ足、“・・”は前足です。

砂防ダムを右下に見下ろす谷をトラバース。 登山道に反してまっすぐな踏み跡ができてました。
雪道は最初に歩いた人のラッセルが道になります。
変なところを歩いたら、後の人が大変です。
近道にはなったけど、危険なので、
帰りはちゃんと正しい道に足跡を残しておきました。

看板の裏が見えたら-
上林森林公園の入口に到着です。
林道上林河之内線は公園の入口から冬期通行止めになり、チェーン規制されています。
歩いては行けるけど、トンネルは照明も消されてて、1キロも真っ暗闇です。
公園へ、車道を登って行きます。
車に踏まれてない雪はふかふかでした。

上林森林公園に着きました。
左に駐車場があり、大阪ナンバーの車の後ろで身支度する姿も見られました。
右には避難小屋があります。
正面の広場には、午後になれば雪遊び目当ての家族連れもちらほら。
誰かが置いていった石焼き芋。
前歯でかじったような跡が付いていました。


雪に誘われて出かけることに。

昨晩からスノーシューやら、冬遊び道具を引っ張り出し。
気がつけば去年はまるっきり使わなかった道具たち。
1980円でホームセンターで買った防水防寒靴(人工皮革が痛み気味)。
ストックの先に付けるスノー・リング。
厚手のズボンにオーバーズボン、フリースの上着。
スノーボードにも使える二重の手袋、などなど。

早起きしたつもりでも、ご飯食べたり、スクーターに給油したりで、上林に着いたら9時過ぎてました。
とっくに到着してる車、追い越していく車。
土曜の朝の皿ヶ嶺は賑やかです。

歩き始めて間もなく、川内のさくら山行会の方に道を尋ねられました。
冬の、それも麓からの皿ヶ嶺は初めてなご様子でした。
僕が初めて麓から登った時、迷って登れなかったことがありました。
口頭で説明するのは簡単だけど、現実は山あり谷あり分岐あり。
誰かと一緒に登るのは苦手だけど、竜神平までご一緒しました。

 これは、林道の分岐に立ってる道標ですけど、
皿ヶ嶺初心者だった頃は、最下段の「←上林峠方面」の上林峠が分からず、歩道って書いてあるけど、左の道は車道で、峠まで車で行ける別の林道があるのかと思っていました。
上林峠なんて知らない人には「←上林峠方面」では通じません。
峠に行くにしろ、登山道、林道ともに水の元までは行かなくてはいけません。
「←上林峠方面」は水の元で表示しても間に合います。
皿ヶ嶺初心者のためにも、上段を「風穴・皿ヶ嶺(車道)→」に、下段を「←風穴・皿ヶ嶺(歩道)」にした方がわかりやすいと思いました。

ヌタの元池手前の登り口も、新しく道標立てないと迷う人が続出すると思います。
冬は雪に足跡が残るからまだマシですけど、それでも、池の方まで足跡が結構あったので、当日、前日にも迷ってた人がいらしたんだと思います。

さて、麓から森林公園まで1時間はかかります。
夏は歩いたこと無いけど、冬は必ず、この登山道を使って登ります。
スクーターじゃ、あの圧雪路は厳しいですから。

雪景色の森林はただ歩くだけでも心地よくて、鼻の通りがよくなるような乾いた空気や、雪が雑音を吸収するからものすごく静かで、逆に遠くの音が鮮明に聞こえたりもして、動物の足跡に姿を想像したり、突然の落雪を頭からかぶってみたり。
まぁ、とにかく、歩いてるだけで楽しいのが雪が積もってる山道です。

当日は、さくら山行会の方とあれこれ、山談義に花が咲いてたので、あっという間に水の元、あっという間に森林公園、という具合に、あれって云うぐらい早く、到着できました。
また、疲れも以前ほどには感じました。
会話や歌を唄えるくらいの呼吸が出来るペースで登るのが一番だと、山の本に書かれてました。
ホント、その通り。
一人だとつい、早足になって疲れちゃうんだけど、今回は先頭に立って半分ガイドしてた分、同じペースで歩けてました。
軽アイゼンを付けてらっしゃらなかったので、自然とペースもゆっくりになり、それもヨカッタのだと思います。

誰かと歩くと、そういうことも勉強になるもんですね。



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