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| 楢原山(ならばらさん)は、 愛媛県今治市玉川町にある、標高1041mのお山です。 ※山頂には三角点はありません。 奥道後玉川県立自然公園。 愛媛森林浴88ヶ所第72番。 四国百山、四国百名山。 四国の道第16番「楢原山への道」(木地~楢原山~上木地~下木地) えひめ自然百選の鈍川渓谷源流に位置し、南北朝時代の伝説や牛や馬を守る奈良原権現を祀る奈良原神社を山上に頂く、古くから信仰対象のお山です。 (現在、ご神体は今治市の大山祇神社の一角に祀られています) 開山は役小角で、石鎚と同時期であると言われています。 昭和9年、奈良原神社境内の経塚から出土した銅宝塔は全長71.5センチ、平安時代末期の工芸品で、遺物は一括して「伊予 国奈良原山経塚出土品」 として国宝に指定 されています。 九輪塔や出土品は長慶天皇にまつわる遺物で、長慶天皇は、南北朝の争乱から都を追われ、楢原山から東三方ヶ森を通り、山之内へ逃亡。 湯山で戦死し、その後、東温市牛渕の浮嶋神社に葬られたと言い伝えられています。 アスファルト舗装された湯の谷林道が開通し、標高900mまでアクセスすることができます。 (2006年現在、自然災害により、林道終点近くで道路が崩落しています。) 林道終点の登山口まで、松山市内から45キロ、今治市内から25キロという身近さです。 ヒメニラなど、貴重な植物も多く存在する森に覆われ、子持ち杉など巨木にも出会えます。 麓にある鈍川温泉は、今治藩の湯治場として栄えた伊予の仙境と呼ばれる温泉郷です。 ラドンを含むアルカリ性単純泉は肌触りよく滑らかで美人の湯としても有名。 山行の疲れを癒すには最高の温泉です。 |
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