高岡地区から

秦皇山登山道から

明神山から

黒岩岳(くろいわだけ)
愛媛県伊予市中山町中山
標高698m
別名・黒岩山
▲山頂の三角点
点 名 中山
種別等級 三等三角点
地形図 松山-大洲
緯 度 33°39′16.2256 
経 度 132°41′22.1715 
標 高 698.91m
所在地 愛媛県伊予市大字中山字大山4号17の4番地

黒岩岳は、旧中山町にどっかりと腰を下ろす雄大な霊峰です。

国道56号線を大洲方面へ南下し、犬寄峠を越えてクラフトの里に至る辺りで正面に見えてきます。
中山町の名山・秦皇山とは国道を挟んだ西側に聳えています。

山全体がほぼ植林され、緑が黒く濃いような森に包まれています。
その山腹を松山自動車道の黒岩岳トンネルが延長2308mにも渡って貫いています。
二筋の高圧送電線が山の左右の肩に掛かっています。

山頂下の祠は黒岩山浅草観音と呼ばれ、高岡地区の住民が大切に祀ってきました。
参道も住民らの寄付によって舗装されました。
祠から山頂までは尾根伝いに歩いてすぐの距離です。
その他、未舗装の林道も山頂間近まで開通しており、地図で想像する以上にアクセスは容易です。
山頂は森のただ中にあり、三角点だけが目印の静かな場所です。

黒岩岳 25km
浅草観音 中山町
伊予大権現
5.8km
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