へ行こう!
恵良山 山頂へ | |||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨ | |||||||||||||||||||||||||
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①難波小を通過し、「難波」バス停を左折すると、
写真の丁字路に来られます。
左は最明寺へ、右が恵良山への林道です。
角には-
写真のような看板があります。
「恵良山→」の方へ進みます。
②みかん畑を過ぎると、1.5車線の山道に。
コンクリート舗装の車道を走っていると-
③登山道と分岐・合流します。
④右カーブの外側に、
腰折山へ向かう登山道の降り口がありました。
⑤舗装の終点まで登り詰めると、
恵良神社奥之宮の登り口=登山口です。
路肩には駐車スペースが設けてあり、
二つの案内板の間に-
麓からの登山道が合流。
桜もちらほら。
恵良城(上難波) |
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伊予旧跡史に「天暦2年(948年)河野散位親経が城を恵良山に築いた」とあり、標高302メートルの山頂に天険を巧みに利用した石積みや延長130メートルの帯状の腰曲輪、各所に張り出した桝形郭の名残り等、中世の山城として貴重な資料を提供してくれる城跡で、湯築の本城の控え要地として河野氏盛衰に直接的役割を果たした城である。 |
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神社の石段から、徒歩での登山開始です。
「恵良神社奥之宮」
石段の先は小さな広場になっていて、
海を見下ろすこともできます。
恵良城跡 |
県指定史跡 |
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所在地 北条市上難波 |
指定 昭和52年4月15日 |
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恵良城跡は、北条市北部、恵良山(標高302m)にある山城跡である。 |
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北条市教育委員会 |
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ノブキビャクシンの自然林 |
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北条市指定天然記念物 所在地・北条市上難波恵良山 |
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「今日もまた恵良の空や稲光」花叟 |
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風早平野の北を限り腰折山と並んで烏帽子の形に似た恵良山がある。 |
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北条市教育委員会 |
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鳥居をくぐればいよいよ-
山道スタートです。
春の道端には可愛いスミレ。
⑥ジグザグに標高を稼ぐ登山道を淡々と登ります。
ドングリ転がる山道で-
岩を砕き、抱えた、見るからにたくましい樹の根に遭遇。
横倒しになりながらつっかえ棒みたいな枝を自ら伸ばしています。
タダじゃ倒れない自然の力強さ感じながら登れば-
スイレン?みたな白いお花畑にお出迎えされ-
⑦通夜堂の建つ広場に到着しました。
中央の樹が案内板に書かれてたイブキビャクシンの大木です。
山頂は、通夜堂の後ろの、更に盛り上がった岩場の上です。
広場の端っこから北条の街並みを見下ろすことができました。
小島は鹿島です。
通夜堂の右後ろにある-
木の鳥居をくぐると小径が分かれてて-
左は巻き道-
右は鎖場となっています。
10mほど、鎖を握って登ると-
⑧恵良山神社の祠がお出迎え。
祠の右裏はまた平らになっていて-
石鎚神社の祠がちょこんとありました。
端っこに立つと高縄山方面の展望が望めました。
反時計回りに螺旋状の小径が続いてて-
浅海・菊間側を真下に見下ろしながら登ると-
⑨岩塊が露頭した恵良山山頂に到着です!
ケルンに山頂標が刺さってます。
山頂からは風早平野も一望です。