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大成神宮下から
気多山
(けたやま)は、
愛媛県久万高原町(旧面河村)大成・相の木にある、
標高1218mのお山です。
別名・気多の峰
※三角点はありません。
八辻ノ峰
(やつじのみね)は、
愛媛県久万高原町(旧面河村)大成・若山にある、
標高1273mのお山です。
別名・煙草山
▲山頂の三角点
点 名
煙草山
種別等級
三等三角点
地形図
高知-石鎚山
緯 度
33°42′14.775
経 度
133°04′47.346
標 高
1273.31m
所在地
愛媛県上浮穴郡久万高原町大字杣野字タバコ山
気多山、八辻ノ峰は、旧面河村にある、峰繋がりの静かなお山です。
石鎚山から西へ発した山脈の、二ノ森と堂ヶ森の中間、鞍瀬ノ頭から南へ派生した山並みに属しています。
すぐ北には五代ヶ森があり、八辻ノ峰、気多山の順で並んでいます。
気多山と八辻ノ峰は尾根伝いに縦走することができます。
ふたつのお山とも、登山口は気多山の麓、大成地区の大成神宮にあります。
気多山には大成神宮の境内から、八辻ノ峰は大成神宮前から稜線上の大成無線中継所まで通じている大成林道を使うと短時間で到達することができます。
気多山直下の登山道は経年劣化が進み、およそ200段の胸突く勾配の階段が通行禁止になっていたり、迂回路も草木が元気です。
倒木もいくつか見受けられますけど、踏み跡は見失うほどではありません。
稜線に出てすぐ、木のベンチに出会います。
右(南)へ向かうともうひとつのベンチと山頂標があります。
けれど、そこは真の山頂ではありません、ガイドブックにも紹介されていますけど、間違いです。
さらに進むと三角屋根のトイレがあります。
真の山頂は反対方向、北へ登った所にあり、下り傾斜に切り替わる直前の、木立に囲まれた山頂標ひとつない場所です。
ただし、真の山頂からは遠望は得られません。
見晴らしの点では、ベンチのある場所の方が圧倒的で、石鎚山から二ノ森、堂ヶ森まで見渡すことができます。
八辻ノ峰への縦走路は稜線上にありながら、展望に恵まれた場所があまりありません。
八辻の峰の手前にある大成無線中継所の場所が開けていて、西は大ノ森や皿ヶ峰連峰、東には愛媛高知県境の山並みを楽しめます。
大成林道はその無線中継所まで通じています。
また、八辻ノ峰山頂も景色に恵まれた場所ではないので、北隣にあるピークの、アンテナ群のあるササ原がおすすめです。
ここからは石鎚山から瓶ヶ森、岩黒山、冠岳、手箱山など、土小屋方面の山座同定を楽しむことができます。
気多山の麓、大成地区にある大成神宮は、深山にある神社にしては壮大です。
古くから「大成の六社さん」と呼ばれ、人生の大成・勝利の神として広く世の崇敬をあつめていたそうです。
巨大な鳥居、参道に立ち並ぶ石灯籠、太平洋戦争中の秘話『皇統護持作戦』にまつわる『剣の御所』や、立派な拝殿『鮮雲殿』、歴代百二十四代の天皇の御霊を祭る美麗な『金鳶殿』など、数えるほどの戸数しかない大成地区とのギャップに驚かされます。
大成地区にはそのほか、初瀬の大桂(大成のカツラ)と呼ばれる巨木や風穴、ヒメボタル群生地など、見所がたくさんあります。
初瀬の大桂は県指定天然記念物で、樹高27.5m、胸高幹周2,840m、樹齢300年以上。
「愛媛の自然100選名木」で第1位に選出されました。
樹幹が1m以上もある13本もの樹が周囲を取り囲むように生えていますけど、残念ながら中央部は相当に腐朽が進んでいます。
風穴は大成無線中継所を結ぶ林道の途中にあり、森の中にいくつかの風穴があって、養蚕などに利用されていました。
ヒメボタル群生地は大成林道一帯にあり、ゲンジボタルが圧倒的に多い四国で、ヒメボタルが観察できる唯一と云っていい場所です。
乱舞する7月初旬には、大成神宮駐車場が観察に来た車でいっぱいになるほどだそうです。
松山
則之内
45.3km
21.4km
30.4km
八辻ノ峰
大成無線中継所
3.0km
里成
気多山
2km
6.3km
大成神宮
御三戸
5km
8.5km
河口
…登山口
伊予鉄バス
久万営業所行き
松山市駅
久万営業所
↑伊予鉄バス
↓面河行き
久万営業所
面河局前
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伊予鉄道