中山東峰から

本尊山から

明神山(みょうじんやま)
愛媛県伊予市(旧伊予市と旧双海町の境)
標高634m
▲山頂の三角点
地形図名 郡中
種 別 三等三角点
点 名 明神山
緯 度 33°41′55″.8910
経 度 132°40′59″.5165
標 高 634.32m
所在地 愛媛県伊予市大字三秋字明神山丙1番地

明神山は、伊予市の真南、海辺にひときく大きくそびえるお山です。

国道56号線犬寄峠を走れば、海側にどっしりとした姿が必ず目に入ります。
けれど特別、案内もなく訪れる人も少ないので存在の割に静かです。

天童荒太の小説「永遠の仔」に明神山が登場します。
双海小児総合病院から主人公らが山登り療法に登った「明神山」がそうだといわれています。
小説では、山頂からは海が見える設定になっていますが、実際は見ることはできません。
反対側、中山方面の秦皇山や障子山などはよく見えます。
療養に登れるほど、広くハッキリとした登山道もありません。

明神山 21.2km
柆野カヤマ線
3.8km
1.3km 旧・犬寄峠
1.3km
東峰トンネル中山口
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