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瓶ヶ森林道・名野川越から
 手箱越、瓶ヶ森林道・名野川越から

瓶ヶ森林道・名野川越から

面河山から
岩黒山、丸滝小屋から

筒上山、岩黒山から
岩黒山(いわぐろやま)
愛媛県久万高原町若山・西条市西之川、高知県いの町寺川
標高1745m
▲山頂の三角点
点 名 岩黒山
種別等級 三等三角点
地形図 高知-石鎚山
緯 度 33°45′02.7512
経 度 133°09′25.1729
標 高 1745.61m
所在地 高知県吾川郡いの町大字寺川字名野川191番地
筒上山(つつじょうざん)
愛媛県久万高原町若山、高知県いの町寺川、仁淀川町大屋
標高1860m
別名・筒城山、矢筈山
▲山頂の三角点
点 名 筒城山
種別等級 三等三角点
地形図 高知-石鎚山
緯 度 33°43′55.0253
経 度 133°09′40.0849
標 高 1859.62m
所在地 高知県吾川郡仁淀川町大字大屋字安居山2007番地
岩黒山筒上山は、愛媛・高知県境にそびえる、緑あふれる山山です。

石鎚国定公園。
四国百山・四国百名山。

四国の脊梁山脈、石鎚山系に属し、岩黒山は石鎚山から東南東4km、筒上山は東南5.5kmの場所に肩を並べています。
三波川変成岩の基盤岩の上を古第三紀久万層群の礫岩がおおう地質で、“岩黒”の文字通り、黒い岩盤の断崖が多く見られます。
岩黒山の山頂付近は起伏が激しく、登山道は一時、迂回を強いられます。
筒上山の手箱越側は軍艦岩の如き岩壁がのぞき、鎖を伝い登る鎖場となっています。
岩黒山は標高1745m、筒上山は1859mと高いですが、主登山口は土小屋(1492m)にあるため、高さのわりに気軽に登ることができます。
登山道は、山頂に向かって稜線をアップダウンする尾根道のほか、土小屋~丸滝小屋のある長尾根~手箱越までを真横に繋ぐ横道(トラバース路・巻道)があるので、縦走も楽です。
さえぎるもののない山頂は視界良好で、石鎚山を中心とした四国の背骨のごとき山並みや、県境の山稜らしく、数え切れないほどの頂が波のように連なる様、北の山間からは瀬戸内の島々、南は土佐湾すら目にすることができます。

岩黒山、筒上山は花の山です。
コケむした登山道は、ウラジロモミやブナの純林、ダケカンバ、コメツツジやヤマシャクヤクの群生、ヒノキの巨木など、冷温帯から亜高山帯の植生を学べる自然観察路にもなっています。
手箱越への横道沿いでは日本で石鎚に次いで筒上山で2番目に発見されたキレンゲシヨウマが保護されています。
そのほかにもとても貴重な植物が春から秋にかけて咲き誇ります。
ツツジだけをとっても、シロヤシオ(ゴヨウツツジ)、ヒカゲツツジ、コヨウラクツツジ、アケボノツツジ、コメツツジ、ツルギミツバツツジなど、種類も豊富、花の色も様々です。
広葉樹林を主体とする原生林の根元、林床はササで、針葉樹林帯を抜け出た山頂は、瓶ヶ森や伊吹山のようなササ原に覆われています。

石鎚山や瓶ヶ森が山岳信仰の対象であるように、筒上山一帯も山そのものが信仰・修験の場で、お山の入口には、山名を神名として掲げた鳥居が立つ神域となっています。
大峰宗(おおぶしゅう)覚心寺の道場が、岩黒山と筒上山の間の丸滝尾根(丸滝小屋)、筒上山と手箱山の間の手箱越に建っています。
手箱越は鞍部のほとんどが道場の敷地となっていて、まるで城のように高く積まれた石垣の上に小屋があります。
どちらも山小屋ではないので、施錠され、柵で塞がれ、信者以外、立ち入ることも利用することもできません。
登山道として利用している土小屋から丸滝小屋、手箱越を結ぶ横道は信者らによって守られてきたものです。
筒上山山頂には大山祇神社や蔵王権現、熊野信仰の祠などが祀ってあります。
手箱越には、信者らが利用していた高知県側の安居渓谷に下って池川に至る古道が通じているほか、寺川地区の滝・大瀧(おおたび)から氷室番所跡、手箱山を経由する登山道もあります。

石鎚スカイライン開通以前は、面河渓から丸滝山の長尾根へ上がり、丸滝小屋まで通じていた「長尾線」と云う登山道も利用されていました。
昭和28年(1953)、四国4県で共催された四国国体では登山競技のコースになり、国体コースとも呼ばれました。
けれど、石鎚スカイライン開通によって寸断され、車で土小屋まで行けるようになり、すっかり廃れてしまいました。
現在、長尾線の名残りは、関門から13.1km地点にある「長尾根展望所」からたどることができます。
↑マウスで移動、ホイールで拡大・縮小↑
21.3km 28km
33.2km 川内 加茂川橋
15km
32.6km 寒風山トンネル
久万 14km 12km
12.3km 寒風山隧道
美川上黒岩 4.2km 9.3km 10km 17.3km 26km
七鳥 昼野 関門 土小屋
岩黒山 筒上山
JR四国バス
松山高知急行線
松山駅 久万中学校前

↓伊予鉄南予バス
↓面河・石鎚土小屋行き※
久万営業所 面河 石鎚土小屋
面河~石鎚土小屋は4月1日~11月30日の間、1日2便のみ、運行していますが、
春休み(4/1~4/7)
┼毎日運行
お山開き(7/1~7/10)
夏休み(7/21~8/31)
上記以外は土・日・祝日・振替休日のみとなっています。
(春休み・お山開き・夏休み以外の平日はまったく運行していません。)
※伊予鉄バスの久万線が廃止され、松山~久万間はJR四国バスのみとなっています。
 その影響で土小屋16:30発のバスで久万へ戻っても、乗り継げるバスが無く、松山方面へ帰れません。
 (久万中学校前を19:02に通過するJRバス最終便が土・日曜・祝日、運休しているため)
 また、土小屋への到着も11:00と、入山時間が遅いので、バスをご利用の際はご注意下さい。
伊予鉄道 →JR四国(バス)
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