へ行こう!
久尾~塩ヶ森ふるさと公園 | |||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭ | |||||||||||||||||||
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①旧国道11号線沿い、
南梅本町にある播磨塚池から見た番駄ヶ森・ケタ山・大磨山、石鎚山、皿ヶ嶺連峰。
3月上旬、山沿いにもたらされた春の雪でまた白くなってたけど、
石鎚山以外は初春の山色に戻っていました。
②新旧の国道11号線が合流する、
大きな歩道橋が目印の則之内交差点を-
右折し-
県道210号美川川内線へ。
③交差点から400m弱、
右に「塩ヶ森ふるさと公園」への上り口があります。
こちらから上れますが、山頂公園は車は通行禁止です。
通過できないと逆に遠回りになるので、
今回は奥にある久尾地区から上ります。
松山自動車道の高架をくぐって-
アンテナ群が目印の塩ヶ森の山頂を見ながら、
県道を更に奥へ。
④和田丸地区の173m標高点付近。
ビニルハウスより大きくて立派なハクモクレン。
あちらこちらで見かけたけど、ここのが一番大きかった。
根元には小さなスミレもたくさん咲いていました。
大きく伐採されたケタ山が見えてきました。
いつの間にあんなに伐採されたんだろう…。
⑤三島井手の丁字路。
左折して三島井手橋を渡ると西谷小学校・幼稚園。
右の歩道にある小屋は-
「西谷学校前」バス停です。
朝昼夕それぞれ1便ずつしかバスは来ません。
丁字路から50m、右に分かれ上る車道が、
塩ヶ森ふるさと公園へのもうひとつのアクセス道路です。
こちらには案内や道標がありません。
久尾地区の生活道といった感じで-
⑥道幅は狭く、1.5車線区間が公園までずっと続きます。
対向車が降りてきた時はちょっと緊張しました。
塩ヶ森山頂の桜が満開になるお花見シーズンは、
車同士のすれ違いに苦労するかも。
地肌が見えているのケタ山の北東斜面ですが、
大雨で土砂崩れしないか心配になるくらい、盛大に伐採されてます。
⑦黄色い花を付けた木が出迎えてくれました。
春らしい黄色い小さな花がいっぱいついていました。
上から見ると、
黄色い木立の後にピンク色の木々が隠れてました。
空の青、地の緑。
春の到来を実感です。
写真奥のお山は大熊山。
⑧塩ヶ森山頂を右に見ながら久尾地区を上っていたら-
桜が密集して植えられてる一角がありました。
どこかに移植する桜をここで育てているのでしょうか。
花びらはピンク色。
ソメイヨシノがまだつぼみなこの時期に満開だなんて、
ヒガンザクラの仲間かな?
⑨久尾の一番高所にある人家の周辺はなだらかに開けていて、
太陽がさんさんと降り注いでいます。
左の道を行くと電信柱の所で突き当たり-
左にカクっと曲がります。
「←塩ヶ森山頂 1.5km」
曲がってすぐに出会う桜の巨木が-
東温市指定の天然記念物、
「久尾彼岸桜」通称“釣鐘桜”です。
さすがの樹齢200年、立派な桜です。
満開の時に見たかったよ~。
久尾彼岸桜を過ぎると
植林帯の中をどんどんと上っていくのですが、
路面一面、枝葉だらけ。
大がかりな伐採が行われた後だからでしょうが、
雨上がりはスリップしまくりそうです。
⑩電信柱が立つ左カーブの左の土手に-
114番送電鉄塔への巡視路入口があります。
ここからも番駄ヶ森やケタ山へ行けます。
今回は帰路に利用しました。
「大洲南幹線 114 →」
入口の左隅に刺さっています。
⑪番駄ヶ森の山頂直下一面を切り拓いてシキミ畑が営まれています。
畑の入口は2カ所ほど設けられていて、この上り口と-
⑫もうひとつありますが、
一般車両が進入できないよう、ワイヤーなどで封鎖されています。
⑬左に遊歩道の階段、右に案内看板があるここから、
塩ヶ森ふるさと公園の敷地です。
山頂駐車場までの地図です。
この道は通称「コデマリの道」と云うんだそうです。
「自然を大切に」な看板ですが、
描かれている地図はこの公園のものではありません。
⑭看板から150m位進めば最初の駐車場があります。
ここに駐車し、お山歩スタートしました。
駐車場の奥を遊歩道が横切っています。
山上の桜はもう一押しで咲きそうな気配でした。
塩ヶ森山頂は桜の名所です。
ひとりごと | ||
春の陽気に誘われてお出かけしてきました。 そういえば、2007年に塩ヶ森に入った時もまずまずの快晴だったような…。 この頃乗ってなくてすっかり御機嫌斜めのスクーターにまたがり、11号線を東へ。 ちなみに播磨塚は平成10年に「播磨塚天神山古墳」という、6世紀頃に造られた前方後円墳が発見された台地です。 久しぶりに走る県道210号線を南下していたら、春ですね、道端の畑や民家の庭先には菜の花を始め、色とりどりの花が咲いていました。 …と余計なことを考えてる間に、久尾集落。 |
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